雪、ときどき嵐

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ジャニーズを卒業する7人へ、7色の花束を

 

 

2023年5月25日、IMPACTorsがジャニーズ事務所を『卒業』した。

 

IMPACTorsのみんなへ。

卒業おめでとう!!!!!!!

 

これはおめでとうでいいのかな?って考えたんだけど、門出にはやっぱり祝福の言葉を贈りたいから、胸を張って伝えることにする。

 

んー、本当のことを言うと、ジャニーズ事務所でデビューする7人が見たかった。

華々しくデビューして、メディアに引っ張りだこになって、年末はカウコンに出て、ジャニーズメドレーを歌うグループになる未来を何よりも描いていた。

 

ただ、YouTubeはいつまで経っても担当日が決まらなかったし、Jr.にはいくつもの人気グループがいて先がつっかえている中で、IMPACTorsがデビューできるとしてもいつになるんだろうって現実的に考えてる自分もいた。

 

メンバーは全員20代。アイドルとしてデビューを掴むためのタイムリミットが迫っていたのは確かなんだと思う。

あのまま事務所に残って飼い殺されるくらいなら、外の世界へ出て羽ばたいた方がいいのかもしれないと私は前向きに捉えている。

 

高校生や大学生に上がるタイミングでジュニアを辞める人も多い。グループを組む以前から既に20代だったメンバーも多い中、事務所に残っていた7人は、きっとジャニーズにこだわりを持った人たちなんだと思う。

そんな彼らが、こだわりを捨ててでも叶えたい夢と、それを叶えるため一緒に飛び立ちたいと思える仲間に出会えたことが素直に嬉しかった。

 

滝沢歌舞伎のオーディションをくぐり抜けて集まって、直談判して単独ライブに漕ぎ着けて、ISLAND TVという唯一使えた媒体を自ら駆使してファンを増やして、グループ名をくださいと伝え続けて、ようやくグループになった7人。

決して簡単な『オキニ』なんて言葉じゃ括れない活動をしてきたと思う。

この努力を見ていた人が、7人にチャンスをくれていただけだ。

 

数あるグループの中で、誰よりも這い上がった人たちだと思っているし、その泥臭さがいつもカッコよかった。私はIMPACTorsのパフォーマンスはもちろんだけど、決して諦めたり腐ったりせずに自分たちのできることを探して行動に移すところが好きだった。

 

ジャニーズのパフォーマンスを愛し、ジャニーズとして自分たちが輝ける形はないか模索し、グループの色を見つけていく姿は見ていて本当に楽しかった。

ファンながらに嬉しいことだけじゃなくて悔しいこともたくさんあったけれど、それでもいつだってファンに感謝を伝えてくれる7人のことを誇りに思っていた。

 

私はデビューが決まっていないJr.のファンをやるのは初めてだったから、この3年間本当に濃かったな。

 

snowworld9.hatenablog.com

 

 

いつ解体されるのか分からない中で応援することがこんなに怖いって知らなかったし、グループを組むことがこんなにも嬉しいって知らなかった。

 

少クラへの出演や雑誌のページが増えることをこんなに願ったことはなかったし、新しい曲がもらえるたびに泣きそうなくらい嬉しくなるって知らなかった。

 

テレビに出れば高画質で録画して何度も何度も見てハガキを出したし、『売れてほしい』ってこんなに思ったことなかった。

 

改めてグループを組む前からの少クラを見返していると、どんどんパフォーマンスが洗練されていったんだなと分かる。自信に満ち溢れていく7人の姿をリアルタイムで見られて幸せだった。

 

7人は、きっとこれからも進化し続けていくんだろう。

 

ジャニーズじゃなくなった皆がこれからどんな選択をするのか何も分からないけれど、変わらず好きでいたいと思っている。

 

やっぱり、これからの7人も楽しみにしていたい。

 

そして、今よりもっと面白くて楽しい未来になっていたら嬉しい。

 

IMPACTorsのファンでいられて本当に良かった。

 

改めて、IMPACTorsジャニーズ卒業おめでとう。

ジャニーズのアイドルになってくれてありがとう。

 

新くん、影山くん、基くん、大河ちゃん、椿くん、横原くん、奏くんの未来に幸あれ! 

 

 

 

P.S.

横浜アリーナ、いつか立ってね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【大遅刻】舞台『あの子より、私。』感想 ~ 基俊介くん26歳の誕生日に寄せて ~

 

 

 

まずはじめに。

 

基俊介くん、26歳のお誕生日おめでとうございます!

 

このブログは観劇後(2022年2月)すぐに書き始めていたのに、力尽きて途中で終わっていました。現在10月です。8ヶ月以上経ちました。大遅刻です。メモ帳を整理していたら下書きを見つけました。

せっかくのお誕生日なのでしっかり書き切ろうと思います!

あと誕生日を記念して最後らへんにしれっと基くんへの激重感情も紛れ込ませてみました。

 

基くんの1人での外部舞台を観た備忘録。

 

 

↓↓↓↓↓

 

基くんの外部舞台が決まったとき、私は人生で初めて「複数回行こう」と決意した。

そして、情報局やローチケ、当日キャンセル券を駆使して初めて同じ舞台を何回か見た。

 

これか。これが舞台班のオタクか。

 

 

……楽し〜!!(金が飛んでいく絵文字)

 

これまで1回だけ観ていたときは、舞台そのものを味わうことと自担の演技を見ること、その日ならではの要素を楽しむこと等を並行して行わねばならず、結局終わってから何も覚えてないことが多かった(私の海馬はポンコツ)。

だがしかし今回は違う!

全体のニュアンスを掴むとき、それぞれの役者さんを見つめるとき、はたまた基くんをロックオンするとき……。

こうして私は『あの子より、私』を味わい尽くした。

 

まずは、あらすじから。

 

 

 

「ここに住むことができるのは、成功者だけだ。」

有名な政治家がテレビでそんな言葉を残すほど、誰もが夢見る、自然溢れる美しい場所―

ここには、あらゆる世界の成功者が別荘を構える。

そんな別荘地で、実施される“別荘地見学会”。

1日かけて人気エリアの別荘を見学するツアーに申し込んだ3組の参加者たち。

理想の物件を手に入れようと画策する中、少しずつお互いの事情や内面が見えてくる。

 

他人と比べて、自分の価値を知る・・・

私たちは普段の生活で当たり前に自分と何かを「比べる」。

「あの子より、幸せな女に見られたい」と願う大人たちの群像劇。

個性強めな登場人物たちが繰り広げるドラマ。テーマは「比較」。

人間の中に潜む見栄や拗らせを「シニカルコメディ」として描く。

あの子より、私。 | オフィシャルホームページ 2022年1月~2月 上演

 

 

まずね、め〜っちゃくちゃ面白かった。

テーマに「比較」とある通り、各所で女性たちの比較合戦が勃発する。

大学の偏差値、事業の幅広さなど、相手より自分の秀でた部分を主張して、優位に立とうとする。

この物語は、別荘地を買えるくらい天の上の人たちのお話だけれども、本質的な部分は誰にでも当てはまるなと感じた。

 

兎谷夕美はカリスマ美容家。夫でミュージシャンの護と、娘でインスタのフォロワー10万人超インフルエンサーの愛夢、そして息子で趣味でDJをしている大学生の彗との4人家族。

別荘見学会には、他にレズビアンカップルの藤山ルミと山川初美、そして元実力派俳優で現在は小説家として活躍する池亀楓と娘の英美香も参加する。

実は夕美と楓は高校の同級生であり、親友だった。別荘のオーナーが用意したという酒や食事を片手に、思い出話に花が咲く。

しかし、見学会でたまたま感動の再会をした訳ではなく、この見学会は夕美と再会を望んだ楓が仕組んだものだった、というストーリー。

 

高校時代に互いが互いを羨んでいたという夕美と楓の関係性は、「うわ、こういうのあるわぁ…」と思うようなものばかり。

ラストシーンで本心をぶちまける2人の生々しさと清々しさは突き抜けていて、たまらなく心地よかった。

私自身は正直こういう世界と若干距離を置いているから、共感はあまり出来なかったのだけれども、非常に納得した。

黒谷友香さんと遊井亮子さんの演技の熱に心を奪われた。

 

 

比較しながら生きているのは夕美と楓だけでなく、基くん演じる兎谷彗もそうだ。

彗は、本当は音楽をやりたいのにミュージシャンである父・護と比べられるのが嫌で本心を言えないでいる。

 

「好きなことなんて出来るわけないじゃん。うちは普通の家族じゃないんだから」

 

「あいつパントロ(護の所属するバンド)の息子じゃんって言われんだよ。恥ずかしいだろ!」

 

そう父に告げる慧は、ひどく他人の目を気にする人。でも、そうならざるを得ない理由も分かる。

 

しかし、古屋隆太さん演じる護は慧にさらりと言うのだ。

 

「恥ずかしくなんてないよ」

「やらない方が恥ずかしいだろ」

 

このシンプルな台詞を聞いて、私は護というキャラクターの芯が見えた。

 

他人の意見を気にするより、自分の道を生きるべきで、きっとその方が幸せ。

至極単純なことなのだと舞台を見ながら改めて思った。

 

護というキャラクターは常に飄々としている人物だ。

メディアにはあまり出ないアーティストなのに、海外映画の吹替の声優の仕事をひょいと引き受ける。

やりたいかやりたくないか、護の脳内にはきっとこの2つの選択肢しかない。

 

そんな父・護にそっと背中を押される慧の表情がとても良かった。

 

そして最後は護と一緒に曲を作るんだから慧くんってカワイイ!(突然頭悪そうな感想)

 

 

そして松岡依都美さん演じるルミと、しゅはまはるみさん演じる初美も、護とはまた違う形でかっこいい。

忙しくて構ってくれないはーちゃん(初美)に何とかして振り向いて欲しいルミは、すっぽんが食べたい!と駄々を捏ねたり、謎の隙間(謎の隙間ってワードだけ見たら意味分かんないよね)に嵌ったりする。

一見その様子はハチャメチャでワガママに見えるけれども、初美はルミの自分の感情に素直なところを愛しているのだから素敵だなと思う。

他人にどう思われるとか世間体とかをあまり気にしていない初美とルミの関係性は、『比較』する人たちのなかで良い意味で際立っていて良かった。

 

 

まあ護やルミ、初美のように生きられたらいいけど、結局のところ人って他人と比べちゃう生き物なんだと思う。

どうしても周りは気になるし、隣の芝生はいつだって青いし。

 

そんな中で、「あの子より、私」は、それはそれで仕方ないよ!でもあんま気にしすぎないでやりたいことはやった方が楽しいよ!って言ってくれてるような気がした。

拡大解釈だろうけど、私はこの作品を見てとても元気をもらった。

 

誰か1人が完璧に美しく描かれているのではないところにリアルを感じるし、役者が命を吹き込むと全員がキュートに見えてくる。

 

基くんのおかげで素敵な作品に出会えて感謝。

 

 

 

さて。

ここからはオタクの自担褒め褒めゾーンに入りますよォ〜みんな準備して〜!脳死で書くよォ〜〜!!

 

 

 

はァ〜……

基くんってなんでいつもあんな光ってんだ?

 

 

発光!いつ見ても発光してる。自発光?地球の光源?なんでいつも輝いてんだよ好きだよ。

 

 

 

 

 

あの子より私を初めて見た時のツイート。このオタク、毎回基くん見る度に「発光してた…」って言ってるのに1年以上経っても懲りてない。いつでも光って見えてる。

 

これはマジなんだけど、前に人生で初めて基くんを見たとき、あまりに光りすぎてて演者の中で唯一脳内でシルエットしか記憶留められなかった。怖いねオタクって。

それが今でも尾を引いてる。自分が恐ろしい。もう結構な回数基くんの舞台やコンサート見てるのに。

 

と、まあキモい光の話は置いておいて。

基くんの演技の話をしたい。

 

とても上から目線になってしまうのだけれども、基くんの進化が止まらなくて驚いた。

昨年の『いまを生きる』のときは台詞がないシーンでは少しオーバーな演技というか、この表現が合っているのかは分からないけれど、少しジャニーズJrっぽさが残っていたように思う。

それが今回は弱まっていて、兎谷彗の表情をしていたな〜と。基くんに当て書きされた兎谷彗という役だったというのもあるだろうけど、すごく分かりやすい人物表現だったなぁと感じた。

 

家族の中で自分だけがノーマルだと信じて疑わないところも、楓に「大人だね」って言われて「まあね」ってドヤ顔で返してる言い方も、全部未熟で子供っぽいのが可愛い。

停電したら「ダルいダルいダルいこわい」ってお母さんに叫んでるの可愛い。可愛すぎる。

 

基くんの表情の芝居で特に好きだったのは、姉・愛夢と母・夕美が話しているところ。

夢を追いたい愛夢を否定する母の言葉を聞いて呆れた顔をしていて、慧自身の夢の話への伏線になっていた。

細かいところまで作っているんだなぁと思った。

 

あと、誠治。

観劇前は、せいじせいじって皆呟くけど兎谷彗どこ行った?と思ってた。でも、あれはせいじのこと言いたくなるなと思った。

 

高校時代の夕美と楓は、現代でそれぞれの娘役を演じる小林万里子さんと村上穂乃佳さんが演じていて(この演出面白くて好きだった)、その中で夕美の彼氏を楓に紹介した回想シーンがある。

 

その、夕美のヤバい彼氏が「せいじ」(漢字は「誠治」だと基くんのブログか何かで発覚した)である。

まず誠治は、飴を舐めてる。

タバコ吸えないから飴。何その可愛いヤンキー。

そして夕美と付き合っているくせに楓に手を出そうとする最低野郎。

(最低野郎大好き!推しが演じる役が最低であればあるほど私はテンションが上がる。)

誠治のターンになると双眼鏡をスチャッって構えるオタクたちと、ブログで「飴舐めてる時にこっちみんのやめてよ笑」と書く基くん。

 

せいじ、楽しかったな……(回顧)。

 

基くんの演技だけでなく、ボイパとDJシーンも見られて感無量。

ご褒美みたいな舞台だった。

 

先述した護とのやり取りやボイパとDJシーンは映像が残っているので、見たことがない方はぜひ見て欲しい。神映像。

 

youtu.be

 

youtu.be

 

 

 

あとこれは舞台の直接的な感想では無いのだけれども、基くんが2月のブログでこの舞台を経て自分自身に刺さるものがあったと書いていたのが印象的だった。

 

ブログを全文載せる訳にはいかないので超簡単に要約すると、

"生きていると、理不尽なこともたくさんある。時には全部投げ出したくなるときがあるし、そんな時はマイナス思考になってしまう。でも、今までの環境が全部一緒な人はいないから、比べても意味が無い。大事なのは、TOPを目指すこともだけど、目指し続ける姿勢だ"

みたいな内容。

 

思えば2022年の2月って、私は単なるファンながら少し不安を感じていた時期だったように思う。

IMPACTorsは皆Jrとして若いとは言えないグループ。時間がたくさんある訳では無い。

結成日までの破竹の勢いを肌で感じていたからこそ、いろんな人が見られる外部への露出がもっとあればいいのにと勝手に思っていた。

もちろん舞台やコンサートバックで大忙しだった訳だけども、YouTubeはずっと担当日が貰えないし、カウコンにもIMPACTorsの姿はなくて、めちゃくちゃ悔しかった。

でも年末年始は特に触れたりしなかったから、基くんが同ブログで『なんならカウコンから既に悔しい』って書いていたことに謎に安堵した。悔しいのはオタクだけじゃなかった。……いや、むしろメンバーの方が悔しいに決まってるよな。そりゃそうだ。

でも、悔しいって書いたあとにちゃんと「まずは小さな一歩から」「毎日続けることが大事」「堂々と突き進んでいこう」と書いていたのが、一ファンながらすごく心強かった。

 

私はSnow Manの阿部くんが以前「ジャニーズJrの原動力は悔しさ」って言ってたのが強烈に印象に残ってるんだけど、基くんって結構それを地で行く人だなと思う。

8.8で同期や後輩がマイクを持つ中マンションだったとき、ユニット組んでた皆にちゃかされて本当は悔しかったけど今に見てろよって思いながらヘラヘラしてたって語ってたインタビューも、炎の体育会TVで選抜から外されたあと再度呼ばれた合宿で、監督へ「認めさせます!」って叫んでいたシーンも、全部悔しさを前に進む原動力に変えていた。

笑顔の裏にめちゃくちゃアツい思い持ってるところが好き。

このときのブログを読んで、改めて基くんを応援できてよかったと思った。

 

そして今、IMPACTorsはどんどん外部に進出しようとしている。

基くんは、初主演ドラマの「ぴーすおぶけーき」とジェシーくん主演ドラマ「最初はパー」への出演が控える。

彼が腐らず毎日続けた努力が、これから少しずつ花開いていく瞬間を私は見られるのかもしれない。

そう思うと本当に楽しみ。やっぱり基くんのこと好きになってよかった。

 

前述した舞台動画(誠治のシーンはないけど涙)を見返しながら、基くんのこれからの演技も楽しみにしたい。

 

ひとまず10月から、ぴーすおぶけーきの舞台がある1月までオタクは元気に生きていけます(チケットが取れたら)。

 

ということで、改めて基くんお誕生日おめでとう!

健やかでいてください。

今更の感想だったけど、『あの子より、私』とっても面白くて素敵な舞台でした。

ありがとうございました!

 

写真撮るの一生下手だけど記念なので一応



 

 

 

 

 

なぜ私は陰と陽の2人に魅了されるのか

 


注意1 : このブログは、重度のかげよこ厨が異常な熱量でかげよこに対する私見をただただ好き勝手に述べるだけのものとなっていますので予めご了承ください。


注意2: 真面目な顔したネタブログなので笑いながら読んでください。

 

 


皆さんは『かげよこ』と呼ばれるコンビを知っていますか。


IMPACTorsの影山拓也くんと横原悠毅くんの2人のコンビのことを『かげよこ』と呼びます。

※『よこかげ』と呼ぶ方もいますが、メンバーの呼び方は『かげよこ』なので今回はこちらで失礼します。


2人はIMPACTorsの『シンメ』です。
シンメとはジャニーズ特有の文化らしいのですが、かげよこは2人で対になって踊ることが多くあります。

そんなかげよこに対して私が思いつくキーワードを簡単に述べます。


『陰と陽』『背中合わせ』
『感情と理論』
『気まずい』
『阿吽の呼吸』


ん?なんだ?と気になったあなたは、かげよこ厨の素質があります(なにそれ)。

かげよことは一体何なのか。
そして、私はなぜこんなにも2人に魅了されるのか。

今日はこの謎を解明すべく、ブログを書いていきます。

 

 


1 それぞれのパーソナリティ

 

まず、IMPACTorsとはジャニーズJrのグループです。
メンバーは佐藤新、影山拓也、基俊介、鈴木大河、松井奏、椿泰我、横原悠毅の7人。
IMPACTorsに関しては詳しく紹介ブログを書いていますので、よろしければそちらもご覧ください(ちょっと情報古いかもしれないけど)↓

snowworld9.hatenablog.com

 

今回はかげよこの話なので、影山くんと横原くんについて。


山拓くん <かげ>

1997年6月19日生まれ/東京都出身/O型/身長180cn/入所日 2011年6月19日/メンバーカラー

IMPACTorsのリーダー。
特技は歌。

大きな声と明るい性格。
真面目な熱血漢。感情で話す。
滝沢歌舞伎に出たいと自ら直談判し、2018年に初参加。Jrリーダーも務める。
影山くんがIMPACTorsのリーダーと決まったときも、異論は全くなかったくらい信頼されている人。

でも、ちょっぴりおばかさん。
小野小町を「おののこちょう!」と読んだり、『平常心』を「正常心!」と言い間違えたりする。

 

横原悠毅くん <よこ>

1996年9月13日生まれ/静岡県出身/O型/身長176cm/入所日 2015年5月2日/メンバーカラー

IMPACTorsのブレイン。
特技は四コマ漫画、野球、ハモること。

ISLAND TVの「ファンの皆さんへ一言」
『嬉しいことは着払いにしちゃいなよ』。

顔が良い変な人。理論派。
クールで天邪鬼な横原くんは、ついスカしちゃうこともしばしば。
しかし実は愛情深く、誰よりもグループに対して熱い人。

 

真っ直ぐな熱血漢と、クールな天邪鬼
まるで正反対のふたり。


影山くんは『横原とは、一緒にいる時間は一番短いかもしれない。だから、正直分からないことだらけ。一番不思議。何考えてるんだろう?とりあえず顔がカッコいいです(笑)』とインタビューで語っていますし、(これには続きがあるので後述)──2021年 TVfan CROSS vol.37

横原くんも、『僕とは対極の人だからお互いに一番理解できない相手』と語っています。──2021年 月刊TVガイド 5月号


そんな2人だから、プライベートはおろか2人きりでもあまり話をしないし、かなり距離があります。

これが、かげよこ。

次の章では、かげよこというシンメを語る上で外せない独特の『気まずさ』について紹介しましょう。

 

2 気まずエピソード

 

①伝説の滝沢歌舞伎の楽屋での席決めじゃんけん

 

まずはこのISLAND TVを見ていただきたい。

 

j-island.net

 

じゃんけんの神からも好かれているかげよこ。

横原くんの隣を選べ!と囃し立てるメンバーたち(「シンメの横行っちゃえば!?」って新くんのこんなハイテンションで楽しそうな声なかなか聞かない)。
それに応えて「じゃあ…」と行くと横原くんは「うそじゃん」って言うし、影山くんも結構離れてるのに隣なだけで「緊張しちゃうから!」って言うし、結局本当に隣を選ばないあたり、かげよこの"ガチ"が見えてくるのです。


②撮影裏話が大体距離ある

 

まず、かげよこツーショットあるあるは『背中合わせ』『密着した撮影でも絶妙に触れてないことが多い』です。それを踏まえて裏話をどうぞ!

 

その1

 

"一方、影山さん&横原さんはお届けできる裏話がないくらい💦さっと2人でポーズをとり一瞬でキメてくれました!"

あんなに毎度濃密なエピソードを放出している月刊テレガイさんさえ裏話が無いと言ってしまうレベルの絡みの無さ。

 


その2

 

"「初めて横原のこと触ったかも(笑)」と大テレ"
これは2020年の3月というまだIMPACTorsになる前の話ではありますがアイドルが相手に触れただけで照れるってなかなかないですよね〜。この時点からかげよこはかげよこしていたわけです(動詞にすな)。


その3
こちらは動画です。

 

j-island.net


大河ちゃんが映ったあとのかげよこに注目してください。物理的距離はゼロですが、ナレーションする横原くんの「"意外と"笑顔」に精神的距離が現れています。


その4

これはとっておきですよ。

 

j-island.net

 

言うことないですね。
誰がどう見ても気まずいでしょこの2人。
興奮してるメンバーの声が聞こえて同志であることを感じます。


その5

裏話にて。2人撮影で基くんに「大丈夫!?気まずい!?俺も入ろっか」とイジられていたかげよこ。

 


番外編

 

これはもう私が勝手に思ってるだけなのでこじつけですが、横原くんのその右手は影山くんの肩に置いた方が自然じゃない?と思った表紙。

 


③一旦誰かを挟まないと会話できない

 

参考映像

j-island.net


喋ってても目が合わないかげよこに対する基くん「目ぇ見て言ってくんない!?」

かげよこの会話というのは、大体基くんや椿くんを挟んで行われることが多いです(会話とは)。
サマパラのMCでも、基くんは「目見て言って!」って言ってたからほんとに目を見て会話することが少ないんだなと思いました!(ニッコリ)

最後の方に載せている『かげよこTV』もまるでお互いを見ないのでぜひ注目してください(?)

 

気まずエピソードを抜粋しましたが、2人の空気感は少しでも伝わりましたでしょうか。


ただ重要なのは、2人は恐らく『仲が悪い』訳では無いんですよね。本当に仲が悪かったらこんなに周りもイジれないし、表に出てこないと思うんです。

ただ、"気まずい" っていう。
だから、お互いのプライベートな面をよく知らない(影山くんはたくさん自分から話すタイプだからあまりミステリアスではないそうですが)。

 

たとえば、2021年6月号のPOTATO。
影山くんが、横原くんの今夜くらべてみましたを見た話。

『オレたちじゃ拾えないお笑いの話をしてて、横原らしさが出てたよ。オレも、横原のことをさらに理解できた気がする』

このインタビューを見た時に、思わず私は微笑みました。

TVで把握するあたりオタクと同ラインやないか!!

ほんと影山→横原らしいなと思ったテキスト。

この絶妙な距離感がオタクの心をくすぐってくるんですね。

 

 

さて。気まず動画をもう一本見てください。

 

j-island.net

 

これは元祖かげよこ動画と言いますか、メンバーが沸いているところが思い切り出た最初の動画だったように記憶しています(確か)。

…同じ楽屋でこんなに離れて動画撮ることありますか?
いやもちろんソーシャルディスタンスは大切だけども、それにしてもこんな離れる?

椿くん『陰と陽』って言っちゃってるのただのオタクですね。

ただ、ここで語られている『バルコニーでの腹筋太鼓』こそ、かげよこの真髄の1つなのです。

 


3 じゃあ、そんな2人の何が良いわけ?


先ほどの動画で話があったかげよこのバルコニー腹筋太鼓とは、新橋演舞場の2階バルコニー下手側と上手側に分かれて演目の最初に2人だけで叩くものを指します。
中合わせで阿吽の呼吸で叩く2人。
新橋演舞場に響く2人の太鼓。力強い声。
勢いと熱量が感じられるパフォーマンス。

ここに、かげよこの良さが詰まっています。

現在も販売中なので皆さん今すぐ滝沢歌舞伎2019の腹筋太鼓導入を見てください!!


影山くんは2018年に、そして横原くんは翌年2019年に滝沢歌舞伎のJrリーダーを任されています。
Jrリーダーは、その名の通り出演するJrをまとめる役割で、公演後のダメ出しにも毎回参加します。
この実力と信頼が無ければ任されないであろう役割を、2人とも経験したことがあるのです。

正反対で気まずいかげよこの共通点の1つは、2人とも実力派であることです。


そんな彼らは、IMPACTorsのパフォーマンス内において出だしやサビを担当することが多くあります。
たとえば、IMPACTorsのオリジナル曲『Top Of The World』でセンターの新くんを挟んでシンメに立つ2人。

youtu.be

かげよこは、IMPACTorsの二本の支柱なのです。


また、2個目のオリジナル曲『Wildfire』もかげよこシンメがあります。

IMPACTors - "Wildfire” - YouTube

この映像だと少しわかりにくいですが、初っ端に2人が出てくるところに圧倒されますね。


また、かげよこを語る上では欠かせない(と個人的に思っている)パフォーマンスである『ミラクルワンダーマジック』。

youtu.be

8:39~がミラワンです。
良すぎてため息出ちゃう。
このYouTube動画に採用されていないのが悔しいのですが、2021年9月3日放送の少クラを残している方は見返してみてください。
サビ前の一番盛り上がるところで『とびっきりをおみまいさ』と真ん中から出てくるかげよこの強さに圧倒されること間違いなしです。


影山くんが、かげよこあらの3人の名称を『神3』と名付けたばかりか、センター新くんをかげよこシンメで挟む絵を「エグいよ」と言った2021年8月号 のMyojo。
エグいという自覚がある影山くん、良い。

ちなみにこの号では影山くんに褒められたときの横原くんはニコニコしてると新くんがバラしてくれたので、棺桶まで大切にするテキストと決めました(重い)。


あとこれは今はもう見ることが出来ないパフォーマンスなのですが、サマパラ2020で『ディアハイヒール』をデュエットしたのです。
今後かげよこ厨になる人たちにも全員に見て欲しい2人のパフォーマンスなのに……ッ!私の脳か網膜を移植出来れば……ッ!!
決して向き合うことなく、背中合わせで優しく歌うかげよこを私は一生忘れないでしょう。


私はかげよこのパフォーマンスの、シンメに立った時の陰と陽の圧倒的オーラと、歌声の重なりの相性の良さが好きなんです。

バランスがとっても良い。

……なのに、裏では気まずいんです。

ここのギャップ
これこそがかげよこに惹き込まれてしまう理由だと思います。

 

4 かげよこ、お互いへの想い編


1で述べた2021年 TVfan CROSS vol.37の影山くんのインタビューは、こう続いています。

『でも、ライブのために7人で話し合いするときは一番多く発言するんじゃないかな。横原が考えてくれる振り付けは踊っていて楽しいし。大人な考え方ができる人だから、シンメのときもいちいち口にし合わなくてもコイツなら分かってくれるって、お互いに通じ合ってると思うんです。そういう意味でもあまり話さない。でもお笑い好きだし、見た目の印象とは真逆なのかも。』

横原くんは、同雑誌で『影山くんはリーダー気質、自然と人が付いてくるタイプ。少年マンガの主人公みたいな熱さで、ああいう才能を持つ人がいてよかったなと思う。今後も僕ら6人は、彼がいるだけで何とかなるなって思える。パフォーマンス面でも器用。』と述べています。

彼らはお互いにリスペクトを持っているのが伝わります。

そして、2人に共通することは、『グループへの想い』なんですね。

 

ここ。
超重要かげよこポイント。

 

例えば漫画のバトルもので、馬が合わない相手だけど同じ目的のために力を合わせて敵を倒すみたいなシーンってありますよね?

 

私は、かげよこに対する感情はそれに類似していると考えています(こんな真面目に語ってんのオモロくなってきた)。

 

相容れないし2人きりではほとんど喋らないのに、グループのこととなると一番発言するのはこの2人。

IMPACTorsのリーダーである影山くんと、ブレインである横原くんは、グループを反対側から支える2本の柱なのです。

基くんいわく、『国産のS極とアメリカ産のS極』、似て非なるものだそうです(いい例えや…)。

気まずい実力派の2人が、背中を預けあって阿吽の呼吸で無敵のパフォーマンスをするのです。

かげよこってつくづく魅力的なシンメだなと思います。

 

5 メンバーが誰よりもかげよこ厨

さて。かげよこを一番好いて一番盛り上げているのは、何を隠そうメンバーたちなのです!(サイコー!)
ここで、いくつかかげよこ厨っぷりが分かるエピソードや動画を見てみましょう。

 

・いつかサシ飯して欲しい


出典雑誌が行方不明なのですが、基くんが「2人のサシ飯とか見てみたい」と発言していました。珍しがられる2人。サシ飯はいつか絶対やってください。

 


・サマパラ2022 CHUDOKUにて 君の香水のにおいそれってなにつけてるの事件

 

キスマイの『CHUDOKU』は以前も披露したことがある楽曲だったのですが、
「ねえ、君の香水のにおい これって何つけてるの?」→「、」「。」「、」「。」にて、横原くんが影山くんの首元に顔を近づける振りに変更。

息を止めてしまうほど動揺しました!!

椿くんが提案してくれたそうです!ありがとう!!

 


・横原くんの口からリーダーの話が聞きたい基くん

j-island.net


いいところを聞いていく横原くん、基くんに「リーダーのいいところ」と質問するも基くんに逆質問され照れる。
基くん「それはお前だろ!」←かげよこ厨

 


・カメラを回すことを忘れないかげよこ厨たち

j-island.net


とあるじゃんけんの決勝がかげよこになったからカメラを回し始めるIMPACTorsたち←かげよこ厨

……というか、前述したISLAND TVのほぼ全てがかげよこ厨たちによる撮影なので、注目してください!

いや〜感謝感謝。自担(基くん)が同担という世界に感謝。いつもありがとう。

 

6 かげよこ、アプデ。


皆さん。ニュースです。サマパラ2022にて、かげよこの軽微なアップデートが行われました。

かげよこ厨としては『無い』ことこそ『あるある』だったかげよこの絡み。これが、いつの間にか増えていた今年の夏!

各日MCのレポで、とにかくかげよこの名前がザックザク出てくるのです。

そう。今回のライブで、

影山くんが『横原の名前を出せば会場が盛り上がる』ことに気づいたのです。

かげよこってずっと2人ともやりにくそうで2人ともあえて触れることなくメンバーにちゃちゃ入れられて照れてたくせに、2022年夏は影山くんがなぜか積極的にぶち込みに来る…けど結局2人ともやりにくそうにはなるっていう若干の進化を遂げました!

でも影山くんってかげよこの何をこんなに騒がれているのか、どんな部分を好かれてるのかちゃんと理解していない気がします(勝手な推測ですが)。
ただ皆が盛り上がるからという理由でガンガン爆弾突っ込んでそう。

どうか一生そのまま気づかないで欲しいですね。
かげよこはできる限りリアルなドキュメントであって欲しい。これはオタクのエゴです。


さらにサマパラMCにて影山くんの誕生日を答えられなかった横原くんへ罰ゲーム(影山くんも一緒に受けるシステム)が課され、さっそくその動画が上がりました。
伝説の動画がまたひとつ増えました。

 

j-island.net

 

【カメラ側にいるメンバーたち】
基くん「安売りしたくないから」←供給調整ありがとう
椿くん「(横原くんの好きなところ)顔、とかは無しね」←ナイスアシスト
基くん「こっちからしたらご褒美」←オタクじゃん
大河ちゃん「ちょ、もうちょっと寄って」←ナイスアシスト

ずっと撮影してる側を見て喋る2人。照れながらはにかんでいる2人。
コンサートMCで今年は結構「横原は!」「横原ぁ!」って横原くんの名前出してたくせに、やっぱりお客さんがいないと雰囲気変わってないあたりかげよこってガチなんだなと思いました。

メンバーの皆様、今後も供給調整のほどよろしくお願いします。

 

7 結論

 

6まで気持ち悪い熱量で語った私ですが、最後に冒頭の問い『私はなぜこんなにも2人に魅了されるのか』の答えを。

 

かげよこを "本能で好き" だから。

 

いやこれしかないですね。

いろいろ言ったけど結局のところ本能です。

 

かげよこがかげよこだから好きなのです。

今のままだろうと何かが変わろうとも気まずかろうと仲良くなろうとサシ飯しようがしまいが、かげよこが背中合わせのシンメとしてIMPACTorsの2本の支柱である限り好きなのです。

これからもシンメのエグいパフォーマンスが見たいです。

そして次のアプデを楽しみに待ちながら、今後も元気にかげよこに熱狂していきたいと思います。

 

気持ち悪い熱量でのブログ失礼しました。自分で読み返してもあんまりよくわかんないです!!
ありがとうございました!!!!!!!

 

かげよこ、またユニット曲やって!!

 

 

 

 

IMPACTorsのサマパラは今年も進化していた -Summer Paradise 2022-

 

今年もIMPACTorsのサマパラに行ってきたよーーーーーーー!!!!!!!

楽しかっっったーーーーーーー!!!!!!!

7人の3回目の夏!ただいまTDC!!1年ぶりのIMPACTors単独!

今年のIMPACTorsの進化を記憶の限り書き連ねていこうと思います!ただ、あんまりはっきり覚えてないので簡潔に備忘録として記載!(と言いながら1万字超えなのどこが『簡潔』やねん)

 

 

OP

歯車が回る映像が流れ、『IMPACTors』と大きく映し出される。この映像かっこよかった。

まるでデビュー組みたいなOP映像嬉しかった。

 

1 r.a.c.e


セットに乗ったIMPACTorsが登場。

か、かっこええ〜!!!!!!!

ライトに照らされて止まったまま歌う7人が強い。これまでのサマパラもKeep the faithやSADISTIC LOVEで登場してきたけど、やっぱりIMPACTorsのライブの1曲目はバチバチじゃないとな!!と実感。

そして!
ピンクの新衣装!!

こ〜れがはちゃめちゃにかっこいい。
派手でキラキラしててプリーツが付いてるからターンした時にはふわっと舞って綺麗。
どこかに写真も映像も上がりますように!

 

 

 

2 Top Of The World


言わずもがな大好きな最初のオリジナル曲。TOTWは見る度に強くなっていく。
最初に披露されたISLAND FESではとにかく全身に力が入ってて、ギィっと前を睨みつけるように踊っていた彼らが、いつしか熱量の中に少しずつ余裕を滲ませてきているのが伝わる。
見すぎて振付覚えてしまったので、一緒にペンライトで踊っちゃうよね。

 

これはこの曲に限らず前半で強く思ったことなんだけれども、私は影山くんのダンスがとっても好き。

(私はダンス技術とかよく分からない人間なのでニュアンスの話になりますがご了承ください)

パッションで踊ってる感じがする中にも、きちんと見え方が考えられていて丁寧。一つ一つの動きが大きくてメリハリがあるし、髪の毛まで踊ってるのが見ていて楽しい。
あと、前列で見て初めて気づいたけど、影山くんはファンサを何気なく振りに組み込んでいる。自分のうちわを見つけてそこを振りの中で指さしてて震えた。どこまでもエンターテイナーだなと思う。
影山くんってパフォーマンス中の表情も七変化するし、とっても器用な人だなと感じてさらに好きになった。

 

 

 

3 ミラクルワンダーマジック


ここでミラワンが来ました(嬉涙)
去年のサマパラでラストスパートとして披露され、狂うほど好きだった曲が今回は序盤で勢いづける立ち位置という最高セトリ。
2021年9月の少クラを擦りにこすって、もうそろそろ1年経とうとしているところに、新しいミラワンが見られてめちゃくちゃ嬉しかった。
やっぱりかげよこシンメの『とびっきりをおみまいさ』がたまらない。

てか、今年のかげよこさ〜……ほんと……もう……。長くなるので後述します……。

 

 

 

4 HANDS UP


振付師・横原悠毅氏、天才〜!!
キスマイの良さを残しつつリメイクしてて良かった。
I gotcha』のところテンションがおかしくなるくらいペンライト振っちゃう。
と言いつつ、もうほとんど記憶がないので一刻も早く少クラでお願いします(毎年ライブ後の恒例行事『少クラでお願いします』)。

あと、なんかここらへんでがちゃんと目があった気がする(気のせい)。
でも、目が合った!?と思わせるくらいしっかりいろんなオタクのこと見てる鈴木大河さんに惚れました。ありがとうございました。

 

 

5 LIPS


久しぶりだねLIPS〜!
私はクリエ行けてないから、2020のサマパラを思い出した。アチアチの中、カメラ気にせずに汗振りまいて歌ってた7人が実際に観客を目の前にしてパフォーマンスしてるの感無量。

LIPSで基くんが横原くん(逆だったかも)の腰あたり叩いて2人で微笑みあったあと腕で卍組むの印象的だった。

この曲はラストで1人ずつ煽りがあるんだけど、個人的に頭に残ってるのは、

新くん「前髪上げてみました!沸いてくれTDC〜!!」

私、爆沸き。

その日に前髪上げてて綺麗なお顔が見えるなぁと思ってたら煽りで言われたので、心の中でウォー!と叫びながらペンライトを振りました。
基くんが新くんにFINEBOYSの写真が良かったからあれやってとお願いしていて、ずっとやらずに遂にここで放ったらしい。ありがとう基くん。

あと、横原くんだけ照れてるのかやけに落ち着いたテンションで言ってたのどこまでも横原悠毅という感じだった。

(あとこれは8/20公演の話。
影山くんに鼻血が出てしまうというハプニングがあったんだけど、しばらくマイクを両手で持って顔を見えにくくさせたり後ろを向いてジャケットをはだけさせたり横を向いたりそういう歌い方のように下を向いたりと工夫していて、プロ根性を感じた。)

ここで衣装チェンジ。順番に捌けていく。

 

 

 

6 Love yourself


またもやサマパラ2020披露曲。でも、全く違う歌割りと演出で新しい曲みたいな気持ちで見てた。

なぜなら、ソロで回しながら歌うから。

1番は奏くんから始まり、がちゃん、影山くんがサビ。2番は基くん、椿くん、横原くんで、ラスサビ前が新くん。最後は全員で歌いあげる。
動く階段状のセットを上手く使って場面転換しているのが面白かった。

今回のサマパラは、去年以上に"歌"が目立っていたように思う。
全体的に1人ずつの歌割りが増えてた気がするし、みんなさらに上手くなってたように思う。

過去に披露したの曲も変化を加えて、どんな人も楽しませる構成だった。

 

 

 

7 Secret Touch


スタンドマイクでしっとりと歌う姿がとっても感動的だった。私はSnow Manファンなので、今年もSnow Manやってくれて嬉しかった。

ていうかこの曲すごいスタンドマイクっぽい曲なのに本家はゴリゴリ踊るから、最初にパフォーマンス見たとき驚いたの思い出した。

いつの間にバラードまでこんなにも達者に表現するようになったんだ……日々進化するIMPACTorsが大好き。

 

 

 

8 CHUDOKU


おーいおいおいおいおい。
おいおいおい。おい。

あらみな、かげよこ。


至近距離で香水嗅ぎあってんじゃないよ…………(血文字)


もうCHUDOKUは去年見てますしね、「ねえ、君の香水のにおい これって何つけてるの?」→「、」「。」「、」「。」にも慣れたもんですわと思ってたら今年嗅ぎ合うコンビが変わっとるなんやこれ。

あらみなちゃん。

全然香水の香り嗅いでないもん。「これって何つけてるの?」って言いながら奏くんキスしようとするからもうそんなん香りするの?息止めちゃわない?

かげよこ。

影山くんが横原くんの首元に顔埋める的な動きするけどそんな至近距離はオタクの心臓止まるよ。
2人とも余裕そうにしないで。あとリハどんな感じでやったのかだけ教えて。

これを提案してくれたのは椿くんらしい!IMPACTorsにはかげよこ厨が多いからありがたい!感謝です!

 

 

 

9 NAKED


キスマイのツアーで見てたから嬉しかったな。
本家を載せておきます!

 

youtu.be

 

横原くん「ここは東京 Oh Yeah!!」をがなりを入れて歌うからブチアゲ。

これも横原くん振付曲。
本家のままのところは自分たちが踊るといつもより踊ってないように見えてしまうからと、本家の振りは位置を広くして自分が考えたものの時は狭くしてるらしい。
めちゃくちゃ考えてる横原くんにメロメロになった。

あと、これはどの曲かもう分からないんだけど、恐らくNAKEDもだったと思う。
基くんが異常に舌出ししてる。
まーた舌出した!っていろんな曲で5回くらい思ったんだけど、どの曲だったかは全部忘れた(おい)。
私のコンサートの初手の感想『基くん舌出ししすぎ』だった。けしからんよほんと…ありがとね……栄養ですわ……。

 

 

 

10 Hip bounce!!


個人的に、今回やった新しい曲の中で一番好きなパフォーマンス。
本家Snow Manはダンスがなかったからいつか誰か踊ってくれ〜と思っていたらまさかの推しがパフォーマンスしてくれるという神展開。

まずこの曲はイントロが楽しい。サビも楽しいし、間奏も楽しい。
アドレナリンが3日分くらい出たと思う。

これは、椿くん振付曲。

2020のラブユアの演出の時も思ったけど、椿くんってほんとオタク心をつかむ天才!!!!!!!

drivingのとき運転っぽい振りが入っていたり、サビはお尻ふりふりしたりと素直な振付の中に面白いニュアンスが沢山入ってる。
メンバー同士のアイコンタクトに、満面の笑顔でのパフォーマンス、ラストは横一列で全員で片足を高く上げて楽しく終わる。
これらがとにかくずーっとオタク心をくすぐる。
Snow Manのファンも絶対に納得するレベルの高い作品になっていたので、絶対に少クラでお願いします。


毎度コンサートの度に思うのは、椿くんのファン心理の真髄まで辿り着く力がすごいということ。
本人がオタク気質で、恐らく結構SNS見てるからなんだろうけど、とにかくちゃんと分かってる。

椿くんのことを想いながら楽しんでいるとこの曲はいつの間にか終わります。

 

 

 

11 Summer Paradise


みんな大好きサマパララ。
これがなきゃ夏は楽しめない。

ものすごく高まるリズムと音階してる。
しかも、奏くんが「イントロ少し踊っちゃいま〜す!」って言って皆で横一列で踊るからテンションのネジが外れる。楽しすぎる。

がちゃんが絶対にセトリ落ちさせないでと念押しして入れてくれた曲らしい。

基くんのラスサビ前のセリフは笑っちゃったけど全部可愛かった(一応基担なのに笑う人)。

「愛してる」「今日も可愛いね♡」とかはまあ分かるけど、「抱きしめていい?」「むちゃくちゃにしていい?」「ベッド行こうか」はほぼアウトやん。可愛いからいいけど(基担)。

 

 

 

MC


今回自名義が仕事をしたので、参加できた公演の記憶を順不同で羅列していきます!

 

・椿くんが初日に会場入りしたら警備員さんに「何セクションですか?」って止められた話。
しかも、警備員さんに何て答えようか迷っていたら、影山くんが「おはようございまーす 影山でーす」ってサラッと通過して行ったっていうのが輪をかけておもろかった。

 

・ 足がぶつかってペットボトルを倒してしまったらしい基くん(実際はちょっとだけしか溢れていなかったらしいけど)。
それに対する影山くんの元気な「はいー!基がいま水こぼしましたー!」というチクリ。めちゃくちゃ笑った。

 

・「浮気とかしないでね?」ってファンに言う激重IMPACTorsたち。
影山くんが他のグループのライブに行った時点で浮気って言ってたの厳しすぎるし、影山くんが横原くんに「横原の浮気のラインは?」って聞いてたのビビった。
系統が同じようなグループと掛け持ちしたらアウトらしい(厳しい)
何だかんだ話したあと、影山くん「まあ、ここに戻ってきてくれればいいですよ!」って言ってたけど本当なのか。

 

・よこみなが2人でメイクルームでキャッキャしてることを言及する椿くん。
なんかチラッと言ったあとエピソードが出てこなかったL字型のソファの話もいつか知りたい 。

 

・基くんがあらぬ方向(壁)に喋っている動画。↓

Johnny's Merch Market on Instagram

前述したよこみなが笑っていた理由はこの動画。
2年経ってもIMPACTorsのツボなの、オタクと一緒だった。
飛沫対策の関係でスタッフさんから「前を向いて話してください」と言われた結果ああなったらしい。
普通カメラを向くんだろうけど、『前』を正直に自分の正面だと捉えるちょい抜け基くん可愛いね。

 

・遠征組のオタクがいるという話題になり、基くん、がちゃん、新くんでスノマニ福岡に日帰りで行った話に。
遠征は大変だけど楽しいっていうみんなの気持ちが分かったから、いつか7人で地方に見学へ行こう!となる。しかし、横原くんが"現場に行くときは分かるけど帰りって楽しいの?"と発言。
皆から「分かってないな〜!」と非難の嵐。

椿くんは、"お互いの担当の話を共有するんだよ!自担ばっかり見てなかったからそういうとこあったんだ、って盛り上がるんだよね皆?(ニュアンス)"って言ってた。

オタクのめちゃくちゃ深いところ理解してて会場中が共感。大拍手が起こってた。
やっぱり椿くんには信頼しかないんですわ。

 

・『平常心』を『正常心』と言い間違える漢字に弱い影山くん

 

・新くんがきちんとドラマの宣伝できたことを「よく言えたねぇ」とよしよしするIMPACTors。相変わらずオタクもメンバーもみんな新くんに甘い。

 

・基くんが何を言うか忘れてしまったとき、薄っぺらいこと言っちゃうよねってバラした横原くん。

 

・基くんが序盤の何かの話題で手をペンギンみたいにして体斜めで膝曲げて(表現が稚拙で伝わらん)、「港区女子っ」って言ったように聞こえたんだけど誰のレポにもなかった。
違うワードか?でも港区女子にしか聞こえなかった。良い感じに皆の声に紛れてかき消されたからすごい気になったまま迷宮入り。

 

・下手側にタオルと飲み物のカゴを持ってきてくれた奏くんがマイク通さずに「UberEATSでーす」と呟きながら手渡し。

 

・椿くんが"高良くんと天城くんの感想語り合いたい!俺が話すとネタバレになっちゃうからみんな早く見て!"的なこと言ってたの早く喋りたいオタクと一緒でにっこり。新くんのセリフ全部メモに書き起こしてるらしくて強火オタクだった(いつかトークに使おうと思ってのことなのかな、メンバー想いだね椿くん)。

 

・高天の話から、椿くんも紐結んで貰いたそうにしてたのに、新くんから椿くんの紐は結んであげないと言われていた←かわいい

 

・がちゃんのお姉ちゃんと椿くんの家族が新くん推しらしい。それに対し、『しゃーーー!』って空気が思い切り抜けるみたいな声出して全身で喜びを表現してた新くん可愛かった。

 

・横原くん姉の推しは影山くんと分かり、異常な喜びを全身で表す影山くん。それにはにかむ横原くん。

 

・髪型の話で基くんから横原くんの名前が出たが話を遮ってしまい、「ごめんな横原!」←わざわざ言った?

 

……思わず最後の2つは色を変えてしまいましたが。各日MCのレポでも、とにかくかげよこがザックザク。
というか、影山くんが『横原の名前を出せば会場が盛り上がる』ことに気づいてた。
かげよこってずっと2人ともやりにくそうで触れてなかったくせに、2022年夏は影山くんがなぜか積極的にぶち込みに来るけど結局2人ともやりにくそうにはなるっていう若干の進化を経ていた。

影山くんってかげよこの何をこんなに騒がれているのか、どんな部分を好かれてるのかちゃんと理解してるのか?
ただ皆が盛り上がるからという理由でガンガン爆弾突っ込んでそう。そのまま一生気づかないで欲しい。

 

(でもやっぱりお客さんがいないとこうなんだね↓ かげよこはそのままでいいよ)

j-island.net

 

……結局かげよこの話をしてしまいましたが、覚えているのはこんな感じ。

MCでずっと、"そういえばさ!そういえばさ!てか!思い出した!"みたいな感じでどんどん皆からトークが出てくるようになったIMPACTors、進化してる。
CパラのときあんなたどたどしいMCだったのが嘘のようです(涙)
IMPACTorsのYouTube担当日ください!

 

 

 

 

12 果てない空/マイガール/Beautiful days

MC後、着座で聞く。
私は嵐ファンなので、嵐のバラードが日替わりで流れるのすごく嬉しかった。

IMPACTorsのMC後の曲って7人が伝えたいメッセージが入ってるのかなって勝手に思ってるから、果てない空マイガールもBeautiful daysも全ての歌詞でIMPACTorsのことを考えてしまう。

二宮くんが休止前最後の挨拶で「後輩皆は皆の輝きで、ファンに届けてあげてください」って言ってたのを思い出しながら聞いてた。
東京ドームで5人を直に見ていた彼らが、嵐の曲を通して、いま確かに自分たちのファンに届けているんだなぁと嬉しくなる。

私は果てない空マイガールを聞くことが出来た。


果てない空の、『泥まみれの毎日だけど いまさら悩んだりしない 呆れるほど不器用だけど 心に誓った夢がある』って歌う7人が綺麗で。
日の当たらない場所でも腐らず続けてきた不器用な7人が歌うこの曲は、私が大好きな嵐が歌う姿とはまた違う良さがあった。

 

マイガールの"パパン!"ってイントロが流れた瞬間、マイガール大好き嵐担の私は狂喜乱舞。
ラスサビ前7人で向かい合って歌いながら「変わらずに君は生きてる 胸の中で」をもとつばが目を合わせて大切そうに歌っているのがとても良かったし、影山くんソロを皆で両手使って盛り上げてるのが楽しかった。

 

 

 

13 インザルーム


今回のコンサートで演出が一番好きだった!
キャスター付きの1人がけソファをそれぞれが持ってくるところから演出は始まる。
基くんは急いでたり、椿くんは置く場所を間違える振りがあったりとそれぞれユニーク。
最後に新くんがどっしりと歩いてきて、曲は始まる。

ソファに座ったまま移動する振りがあったり、女性に見立てて抱く振りもあったりと、とにかく見ていて楽しかった。

 

 

 

14 MAGIC CARPET RIDE


マジカペを選曲するセンスに脱帽。
オシャレな曲に合わせて、階段のセットを使って踊る。
IMPACTorsってどんどん余裕が出てきたなぁと思う。この曲は、大人の余裕。スタイリッシュに決める7人がかっこよかった。

こういう曲の奏くんすごく好きなんだよな。最年少とは思えないくらい表情もニュアンスもすごい艶やか。

特にコンサート後半で思ったんだけど、長い脚をさらに活かすようになっている気がした。映えるし、ずっと綺麗に動くの素敵だった。

でも笑うと可愛い可愛いポメラニアンみたいなんだよ……沼だね。

 

 

15 Tequila!-テキーラ-


オタクたちが大好きテキーラ
去年のサマパラでトップ3に入る好きな曲。
過去にやった曲のリメイクは全部反響があったやつなのかもしれない、とここで気づく。
今回はステージに座った状態でパフォーマンスするので、振りが若干違う。

そして、なぜか基くんががちゃんに膝枕されに行く。

幸せそうに客席見てくる。大河担にマウントを取るように微笑む。やってんな……。

テキーラはとにかくペンライト振って踊ってた。こちらも少クラを見まくっているので、完璧に踊れるようになった。
隣のお姉さんも踊ってて楽しかった。

 

 

 

16 ハロハロ


ハイ、好き。
この曲の浮遊感がクセになるからIGNITEでもよく見てるんだけど、KAT-TUNは空を飛んでいるのでIMPACTorsが踊ってくれて嬉しかった。
基くんがサザエさんになる振付がある。6人の方を向いて手招きしながら歩くの可愛かった。
omotenasusa』のお辞儀が基くんゼロズレだったので目が合ったことにしておきます(無理やり)
曲も振りも中毒性がある。

 

 

 

17 One way love


白い大きな1枚の布を持って皆で踊る。
綺麗だったな〜。
IMPACTors、去年はPINKYで見えそうで見えない的な演出してたけど、今年は白い布だった。

こういういろんな演出を取り入れてどんどんコンサートが面白くなっていくからIMPACTorsは応援していて楽しい。
基くんが横原くんの太ももにすがりついてるように見えたんだけど、私が最後列が故の見間違い?幻覚?それとも現実かな?って思ってレポ確認したら現実だったっぽい。

 

 

 

 

18 COOL DON'T LIE


ようやく正面から見られた!キスマイドームは一塁側か三塁側の上の方から双眼鏡とモニターフル活用して見ていたので、近くで見るCOOL DON'T LIEは迫力が違った。


曲調だけで言ったら、オリ曲の中でいちばん好き。
こういう曲やって欲しいな〜が詰まったものをキスマイツアーで手に入れていたIMPACTors強すぎる。

緩急がありながら攻めた曲調大好き。個人的には、エイベ!!って感じがした(伝われ)。

そして千賀くんの振付がこんなに素敵なことを初めて知った。
最初から最後までずっと面白いダンスだから、絶対にフルでパフォーマンス動画出して欲しい。

COOL DON'T LIEは特に新くんの表情に目がいく。
カメラに抜かれたときの新くんの表情がたまんないんだよな。クールに挑発してる感じ。
センターに立ってあんな表情浮かべられたら無敵。全員両手上げて降参しちゃう。

毎回新くんの魅せ方がどんどん豊かに綺麗にたくましくなっていくから涙出そうになる。
彼はもしかしたら器用とは言えないのかもしれないけど、ふとした瞬間にハッとさせられるから、佐藤新は目が離せなくて応援したくなるアイドルだなと思う。 

ずっと見ていていちばん進化が伝わるし、独特の存在感があるからグループにぐっと色が出る。あんな可愛いお顔してるのに実は妖艶な表現がいちばん上手いという最高のセンター。
これからもみんなにデロデロに甘やかされて、健やかに凛々しく真ん中に立っていて欲しい。

 

 

 

19 FIRE BEAT


ラストスパートに突入。
ウォー!イェー!ってペンライト突き上げるの楽しかった。
コンサート期間中にもIMPACTorsの煽りが上手くなっていて、会場の一体感が増したように思った。これからもどんどんライブ慣れしていって、お客さんを巻き込んでいくんだろうな。
FIRE BEATのラストで五角形のムビステに乗って全員で頭ぶん回すところ、私も一緒にペンライト回した。

 

 

20 ETERNAL MIND


畳み掛けるようにぶちあげてくる。
五角形ムビステで移動しながら歌う。
私は3バル前列にいたので、めっちゃ近づいてくるやんけ…!?と慌てた。
目合うどころの話じゃないからずーっとどきどきどきどきどきどきしてた。顔が綺麗すぎ。
私の席は特に横原くんと新くんが近かったんだけど、あまりに眩しくてちゃんと見れなかった。今さら後悔してる。ちゃんと眼球に刻みこめや自分……。

 

 

21 RESCUE


ムビステから本ステに戻り、また踊る。
RESCUEも少クラで沢山見てたけど、やっぱりかっこいいパフォーマンスだなと思った。
基くんがボイパできるからこそKAT-TUNをたくさん披露できるの、勝手に誇らしくなる。
基くんが磨いてきた武器はしっかり活きている。
去年見て大好きになった「Runnin' up I'm runnin'…」の時差ダンスを今年も見られて嬉しかった。

 

 

22 FIRE STORM


踊り狂うIMPACTors、ブチアゲ。
ここに来てもまだ踊る。ずーっと踊ってる。
1公演で出し切る、って決めてるIMPACTorsがここに来てまだまだ踊る曲を入れてくる熱いところが大好きだなと思った。
あと、『導火線に火をつけたなら』で7人の導火線に火をつける基くん良い。

 

 

 

23 Wildfire


来ました、Wildfire。
これまた大好きな曲。セトリの最後の方でアチアチになってる中踊るWildfire好きだったな。熱量とパワーが込められている感じがして、こちらの気持ちまで熱くなった。
IMPACTorsはずっと良い曲もらってるな。素敵。

 

 

 

新くん挨拶


今回も、新くんの挨拶があった。
毎公演しっかりと7人の気持ちを代表して伝える新くんと、それを見守る6人の姿が眩しかった。

PINKyは僕たちに力をくれるから…という文脈で、『みんなは生きてるだけでえらいです』と言ってもらい、私は泣きそうだった。
明日からも生きようと思えたな。

レポで読んだだけだけど、オーラスで『IMPACTorsのセンターでいることを諦めない』と言っていたみたいで。

毎公演ブラッシュアップして進化していく新くんがいるから、どんなに怖いときでもいつでも堂々と真ん中に立つ新くんがいるから、私はIMPACTorsが好きなんだよって伝えたい。

 

 

 

24 Fighter


最後はFighter。
私は今年の滝沢歌舞伎を観に行けなかったので、初めてのFighterだった。
熱くてカッコよくて、去年よりもっとたくましくなっているIMPACTorsを見られて幸せだなぁと思った。

IMPACTorsの強さってこの熱さとかガムシャラ感とかもそうだし、何よりも『7人でいること』への想いの大きさだと思う。
名前のない7人からIMPACTorsになって、PINKy(ファンの総称)を巻き込んで少しずつでも着実に進んでいく姿に私はずっと胸打たれてる。
だから、こうやってIMPACTorsだけのオリジナル曲を7人でパフォーマンスしているのを見ると、いつだって嬉しいし誇らしい気持ちになる。

Alone in the dark
どれくらいこうしていたのだろう

Fighterの歌い出しは、暗闇の中にずっと独りでいる。
でもサビでは、
ひとりにしないよ
って語りかけるのがIMPACTorsに重なる。
最後の力を込めて、伝われ、って思いを込めてパフォーマンスする7人が大好きだなと思った。

そして、スクリーンの奥にIMPACTorsは消えていく。

 

 

 


アンコールの手拍子はインパCLAP

j-island.net


最初の方は、アンコール声出せないけどどう拍手したらいいんだ…?みたいなまばらな拍手になってたから、こうやって公式に決めてくれるのありがたいなぁと思った。

スクリーンの中で、インパくんがこっちに向かって走ってきて、アンコールが始まる(なんで毎年インパくん走るんやろ)。

 

 

 

アンコール1 : BANG!BANG!バカンス!


今年も来ました!夏だ!
がちゃんのセリフ、音にかき消されて聞こえなくなるからなのか、「ふーん、えっちじゃん」をやけにハキハキ言ってたとき笑ってしまった。

 

 

アンコール2 : ハルカナ約束


ペンラ振って楽しかったな〜!!
2021年のクリエ行けなかったから、初めてのこの曲聴けて嬉しかった!
やっぱりKAT-TUNで締めるIMPACTors。

そして、曲終わり捌けたあとに新くんが戻ってきて一言。
高良くんの「付き合って…みるか」とか、「ふーん、えっちじゃん」とかとにかく可愛かった。
奥で見てるメンバーがめちゃくちゃ笑顔で待ってるのも超良かった。

 

 

 

総評


今年もIMPACTorsと過ごす夏はめちゃくちゃ楽しかったです!
ソロ曲ユニット曲なしで7人でガッツリやってくれたのが嬉しかった。ソロもユニットも好きだけど!やっぱ7人全員でパフォーマンスするのがいちばん好き。
新しく挑戦していた曲ももれなくカッコよくて、やっぱIMPACTorsって最高〜!!!!!!!の気持ちでずっとペンライト振ってた。

 

あと、自分も一応ファンサうちわ持ってたけど、ファンサするよりいっぱい踊ってくれたのも嬉しかったな〜!
貰えなかった、って悲しむ人がいるくらいならみんなに平等に提供できるパフォーマンスを多めにやってくれる方が嬉しいなって思う派。

セトリも演出も振り付けも、そして何より去年以上に歌も目立ってたのが良かった。
1人ずつの歌割りが増えてたし、みんなさらに上手くなってたように思う。
既存の曲も変化を加えてどんな人も楽しませる構成にしてたのさすがだった。

グループとしてどんどん色を見つけていくIMPACTorsを応援できて幸せだなと思いました。
今年もありがとう!またコンサートやってね!

 

今回のサマパラ期間中のISLAND TVを載せておきます↓

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※過去の円陣まとめはこちら(Twitter失礼します)↓

 

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(眉ゲッツ今後も使って欲しい)

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Johnnys & Associates 公式Twitterでも写真が上がってました。

(↑『IMPAC』『Tors』でなぜか分かれていたセット。設計上の問題かな。)

 

 

 

最後に叫びます。

 

 

IMPACTors、愛してるよ!!!!!!!

 

横アリ、絶対行こうな!!!!!!!

 

 

 

 

 

GARNET OPERAで横原悠毅さんに魂を抜かれちまったんだ

 

聞いてください。

 

 

 

GARNET OPERA、とんでもねェよ…

 

 

横原くんの器用さと賢さと振り幅のデカさを知った。

観劇後、放心状態になって暫く動けなかったくらい魂を抜かれてしまった。
横原くんってやっぱり凄まじく魅力的なエンターテイナーだよ。

アイツぁ、ヤベェ(アイツって言うな)。


1回しか観劇できなかったのが悔しい。あと5回は見たい。そもそも、作品として面白いから何度見ても飽きないと思う。

記憶は曖昧なのだが、感想をしっかりと書き記しておきたいと思う。

 

※以下、ネタバレあり

 

まず、こちらがあらすじ↓

 時は戦国時代。人の命は軽く、生きるのに困難な世。
そんな戦国の世も、時に残虐ともいえる武力を持つ魔王・信長率いる織田軍団によって天下布武が進んでいた。 
ある日、各地に散らばり主命に邁進する配下に魔王・信長より招集がかけられる。後の太閤豊臣秀吉こと木下藤吉郎
織田軍筆頭・明智光秀、徳川300年の祖・徳川家康、信長の居城安土に続々と集まる織田軍団。そしてそこには敵である
戦国最強・上杉謙信、常勝武田軍を率いる武田勝頼、日の本一の武士・真田幸村らも加わっていく。 
一触即発、不穏な空気が漂う中、魔王・信長が一喝
「せっかく集まったんだゲームしようぜ」 一同の前に置かれる龍の刻印が記された宝箱。この宝箱を開ける鍵は参加者の持つそれぞれの宝。魔王・信長も参加する戦国オールスターによる宝の争奪戦!
主君の参加でゲームに勝つことを半ばあきらめる藤吉郎、主君の真意を探ろうとする光秀、織田憎しで燃え上がる勝頼、それをけしかける謙信。それぞれの思惑などお構いなしに魔王・信長はゲームの開始を宣言する。 「楽しめよ。・・・・・・・・但し、本気でな。」

(公式サイトより)

ABOUT | 舞台『GARNET OPERA』公式サイト

 

このサイトに、より詳しいあらすじあり。
写真もあるから見てくれ(かっっっっっこいいので)↓

 

theatertainment.jp

 

 

「戦国」「ゲーム」というワードを見て、私は

 

 

「は…?」

 

 

と思いながら劇場へ向かった。


武士が皆でスマブラするんか?桃鉄か?それともなんだ?(大失礼)


だが、蓋を開けてみればそのゲームとは、本当の戦のことだったわけだ。
…いや、そりゃそうだよな。武士のやることといったら闘いだよな。

 

 

最初は「信長さんは何をおっしゃっているのですか?」となるのだが、見ていくうちに、この作品独特の史実とファンタジーが入り交じる感覚にのめり込んでしまう。

 

登場人物それぞれがかなりデフォルメされていて、キャラがはっきり立っている。

たとえば、信長は食えない魔王、藤吉郎はおどおどしていて可愛らしい臣下、光秀は優秀で非の打ち所のない男、謙信は飄々としたイケおじ…みたいな。
これが結構分かりやすくて、歴史が分からない人でもかなり楽しめるようになっていたと思う。

そしてライティングがころころと変化したり、セットに映像が映ったりと、2.5次元舞台っぽい派手な演出があるから見ていて面白かった。

 

 

そしてラストにかけて観客の予想を裏切ってくる展開が、

本能寺の変で信長を討ったのは明智光秀ではなく豊臣秀吉であった』

という解釈である。(秀吉とともに徳川家康真田幸村も信長討伐に加わっている描写だった)

石山本願寺顕如と禁断の恋に堕ちた末、自ら手にかけてしまった光秀からの、「歴史上では俺がやったことにするから」という言葉…(脚本をしっかり覚えていないのでニュアンスで失礼します)。
光秀は恐らく、藤吉郎(秀吉)に勝てないことを分かっていたのではないだろうか。信長からの期待を1番に背負っているのは藤吉郎だと。
そこで、藤吉郎の背を押した光秀の勇ましさたるや。

ここから、藤吉郎の話をしたい。

信長と藤吉郎で印象的なシーンがある。
信長は藤吉郎に雨に打たれさせながら、「天は国」「雨は槍」「立っていられるか?」と問う。
藤吉郎は天を仰ぎながら、雨という槍を全身で受け止める。「無理です!」と結局倒れてしまうのだけれども、藤吉郎は後ろからその様子を見ていた光秀より、長い時間その場に足をつけていたのだ。


藤吉郎は、とにかく真っ直ぐに信長のことを尊敬している。だからこそ苦悶の末「俺を超えてみろ」という信長の想いに、真っ直ぐな感情のまま応えて彼を討った。
八重にプロポーズをするシーンも、勢いよく地に頭を付けて「結婚してください!」と叫ぶ。「この国を大きくしたい気持ちは、信長さんよりも大きい!」と、ひたすら真っ直ぐだった。

 

この作品の藤吉郎は、とても幼く描かれているように感じる。「すみません!すみません!!」とたくさん謝ってしまう藤吉郎へ、信長は「簡単に謝るな、つまらん男になるぞ」と言うシーンもあるくらいだ。
だからこそ、そんな子供のような無邪気さを持った藤吉郎が、最後に信長を討つところに、とてつもない人間の恐ろしさを感じるのである。
戦国の世の冷酷さ、主と臣下の関係値、天下論…ファンタジーと入り交じりながら、いろんな物語が見えてくる。

この作品の主役は信長だが、実は藤吉郎の物語なのかもしれないと思った。

 

 

 

…んでね?

 

んで、この藤吉郎を演じているのが、横原くんなわけですよ。

ストーリーはもちろんなんだけど、横原くんの活躍っぷりにも涙が止まりませんでした。

いやほんと横原くんってさァ!いやぁマジで最高だよね!!!!(さっきまであんな滔々と語ったくせに突然語彙力失うやん)

 

ということで、横原くんの演技について、以下3つまとめていこう!

 


1. おま、可愛いもできるんか…

 

はい、これね。横原くんって可愛い感じのイメージがあまりないように思う。グループでいえば基くんとか奏くんとかが可愛いを担当することが多いし、横原くんって天邪鬼で結構すましてるし。
そんな横原くん演じる藤吉郎、なんと、とてつもなく可愛い。かわいいんだよ!ウワーー!!かわいーーーー!!!(1500000dB)


草履を暖めているシーンからもう可愛い。勝家さんに「(お市との結婚は)嬉しいくせに〜!」とからかいに行くところも、足利将軍の烏帽子をぽすぽすしてるところも、表情をころころ変えるところも、アドリブの「犬派?猫派?」に対して「猫派!犬猿の仲だからな」、はい可愛い、一挙手一投足可愛いで出来てる。
いやでも知ってんだよな、横原くんが計算高い"可愛い"も出来ちゃうってことはこちとら知ってんだよ、可愛いキャラではないけれども過去にも時折オタクにぶち刺さる可愛いをかましてきてたことには気づいてる、だがしかし演技でここまで可愛らしい感じを出せるんだな…と思ったらやっぱり横原くんって賢いなぁ狡いなぁクソォめちゃくちゃ好きだなぁと思いましたね、ええ(キモ早口)。
ニュータイプ横原くんを知りました。横原くんってやっぱ最高。カッコよくてかわいいね。

 

 

2. 声が良い

 

声、デケェ〜!!
よく通る声。歌舞伎のときに断トツで聞こえたしコンサートの時にも大きいなぁと思ってたけど、それにしてもよく通る。
慟哭の表現は、鬼気迫るものがあった。地響きみたいな声。秀吉の覚悟まで伝わってくる演技だったな。
そして間が良かった。コメディの部分もあるのでセリフのテンポ感が大切なのだけれども、横原くんのセンスが光っていて眩しかった…。
私は舞台評論家ではないから細かいことはよく分からないのだけれども、違和感を感じるタイミングが1つも無かった。初めての外部舞台、というか初めての本格的な演技をした人のものとは思えない演技だった。

 

 

3. 表情のニュアンスが細かい

雨に打たれているシーンで一番感じたのだけれど、細かく表情を変えていくところにすごくグッときた。
単に感情を爆発させるだけではなくて、口元を震わせたり、目元に力を込めたり、じんわりと変化させていくのが器用だなと思った。
表情も声も、元からのセンスなのか細かく計算しているものなのか演出なのかは分からないけれど、ずーっと見ていたくなる演技だった。
横原くんは、演者としてすごく魅力的な人だなと改めて感じた。

 

 


…ってな感じで。

 

たった1回じゃ足りん。あと5回は見ないと作品も横原くんの演技も咀嚼しきれん。
それくらい凄まじい舞台だった。カロリー高かった。

主演の越岡くん、穏やかなイメージだったからあんな残忍な信長を演じてたの新しかったな。『うつけもの』のイメージにぴったりな演技だった。お濃とのシーンは涙ぐんでしまった。「お前がいない人生などつまらん」、ここに信長の素直ではないが紛れもない愛が詰まっていた。

キャストの皆さん声が良くて、ずっと目だけでなくお耳も幸せだった。信長とお濃には舞のシーンもあって、惚れ惚れしたなぁ。

殺陣も見応えたっぷりだった。何手あるんですか!?というくらい殺陣、殺陣、殺陣…。鮮やかな剣さばきは素晴らしかった。

もう1回見たい…。

 

そして何よりも、今回GARNET OPERAを見て、改めて横原くんのいろんな演技がもっと見たいと思った。舞台でも映像でもきっと映えるお芝居をする人だと思う。
横原くんから滲み出る、あの掴めない感じとか飄々とした感じとか、はたまた可愛いもカッコイイもできる器用さとか、そういうものってきっと役者として昇華させていく度にすごく光るんじゃないかなと思っている。
こんなに素晴らしいものを持ち合わせていながら、26歳でようやく初外部舞台なの勿体ないなぁと思ったりもしたけど、たぶんそれだけ歳を重ねた上での初舞台だったからこそ見れた姿だったんだとも思う。
いろんな場所でさらに経験を積んでいって、いずれは横原くんを作品で見ない日はないっていう未来が来る気がする。
横原くんってやっぱり面白いアイドル。
もっともっと応援したくなったし、これからがすごくすごく楽しみ!

 

 

…あと今回分かったことがもう1つ。

 

 

 


『EXシアターの椅子はマジで腰と尻がやられるから気をつけろ』

 

 

 

以上!

 

 

Snow Manが福岡に初雪を連れてきた(Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania 12/18 昼 レポ)

大文字失礼します。


Snow Manのコンサート楽しかった〜〜!!!!!(脳直大声)


踊る!歌う!わちゃわちゃ!可愛い!かっこいい!ヨッ!Snow Man最高ッ!!!日本一ッ!


じっくりレポ書こうと思ってたんだけど、正直記憶がほとんどない。
花道横リフター横という人生最大神席記録を更新し、メンバーが代わる代わる横を通る通る通る通る。

また来た、エッ、ああ、うぉ、えっ、…ぁ……ってなってたら終わってた。
Snow Manってかっこいいんだね(この世の当然)

じっくり曲を追って感想書いておきたいけど、曲によっては何の記憶もない場合がある。過去一拙いレポ。

 

 

開演前にSnow Worldのインストが流れてて、ファンみんなでペンライト動かしたの一体感があって良かった。

 

1.D.D.

はじめまして生D.D.〜!!
Snow Manデビューおめでとう(号泣)の気持ちがぶわァ…と溢れ出た。
一発目からぶちかましてて痺れた。

 

2.EVOLUTION

D.D.からの流れ、これ以外の正解ないってくらいバチンとハマってた。
ひかるくんがセンターに来るところ、エース様ー!!って体内のアドレナリンが暴れた。

 

3.Delicious!!!

Snow Manが動く(語彙力)。
メンステからセンステに移動するんだけど、Deliciousはこっち来る…!こっちに来とる…!来たーー!!の記憶しかない。

 

4.Party!Party!Party!

PPPだーー!!ウォーー!!擦り切れるほど見たTDC。大好きな曲。
花道を移動するんだけど、舘様がリフター上でターンしたときに、光り輝く汗がふわぁって舞ってた。汗が踊ってた。舘様ってすごい。あとおしりがぷりっとなさってました。舘様はどこまでも舘様…ありがとうございましたご馳走様です。

 

5.Crazy F-R-E-S-H Beat

センステが近くてよく見えた。『隠したところも見せてDesire』で隠したところ(佐久間くんの腹筋)を拝めました、desire叶いました、ありがとうございました。
Crazy F-R-E-S-H Beat大好きだから嬉しかった〜!ダンスうま!っていうファン1日目みたいな感想抱いた。

 

6.Hip bounce!!

センステ→バクステ移動だった気がする。
バクステで4・5で肩組んで踊ってたんだけど、佐久間くんの手が微妙に隣の誰かに届かなくて浮いてたのは覚えてる。この曲のダンスすごく好きだったんだけど、具体的な動きは出てきません。翔太くんの最後のフェイク高音だな〜すげぇ〜って思った(小並感)

康二くんがブレイクダンスみたいなの踊っててひたすらカッコよかった。舘様のジャケット持ってヒラヒラさせてたのもここかなぁ。記憶が定かではないけど、だてふかこじのわちゃわちゃ尊かった。

 

7.Super Sexy

スノインザボックス面白い!不思議な空間だった。時間差で回ったところかっこよかった。ダンスもセクシーで素敵だった。

 

8.KISSIN’ MY LIPS

待望のキッシン。ラウールさん脚が長い。表情が良い…。途中で舘様が椅子を高らかに上げてて笑っちゃった。佐久間くんのラップのとこ、ずーっと目で追えたの幸せだった…。改めてこれがセカンドシングルのSnow Manって表現の幅が広いなと感じたパフォーマンスだった。

 

9.EVERYTHING IS EVERYTHING

キッシンでの椅子からのバラード。ラウールくんの歌い方があまりにも好きで、息を飲んでた。「君は僕のすべて」で苦しげに誰かを想うように歌うのも、「So, everything is everything with you」で喉をきゅっと締めて歌うのも、切なくて綺麗だった。ラウールくんは儚い表現も似合うなと改めて思った。変幻自在な人だ。
そして最後の渡辺くんのフェイクがめーーーーーーーーーーっちゃ長い。天性の喉の持ち主や。

 

10.Sugar

「皆かっこいい」「渡辺くんのフェイクここも長かった」「シブヤノオトで予習したやつだ!」という感想以外の記憶がほぼ無い。

ひかるくんソロダンス。
タバコ吸う振りがあって、とんでもなく治安悪くてセクシーで堪らなかった。

 

11.P.M.G

TikTokの画面から飛び出してくるだてふかこじ。『Party Time』までのタメが尋常じゃなく長い舘様。カメラマンさんも楽しんじゃってて、残像が残ったの笑った。我々の拍手が足りないから先に進まないくだり好きだったな。舘様はやはりオモロ人。振りが可愛かった!!あれ一緒に踊りたかった!!

 

12.Snow World

会場みんなで踊るの良かったな〜。ぴょんぴょん飛んでた佐久間くん可愛くって優勝。メンステから横一列になって踊るSnow Man良きでした。

 

13.Be Proud!

これまた記憶無いけどたぶんいろんなメンバーが横通ってたはず(弱すぎる海馬)。
最後に岩本くんが深澤くんを全力ダッシュで追いかけてて、「いわふか〜(咽び泣き)」ってなった。

 

14.Grandeur

バチバチSnow Man。Grandeurの攻撃的な感じ大好き。ダンスがキレキレで、真ん中にラウールくんが来てサビのところは興奮したな。

 

15.MC

Snow Manわちゃわちゃタイム〜!覚えてることをとにかく殴り書きしていく(ちなみに一緒に行ってた友達の記憶力が異常に良い)。

 

めんたい重食べたらしいSnow Man

佐:「1本まるまる?なんて言うの?」
阿:「ひとはら」
佐:「ひとはら!」

明太子の数え方も知っている阿部くん(メロ)。

ラーメン食べたいな!どなたかよろしく!ってケータリングをおねだりしてたドラマ班。
ラーメン喉にいいからね!って言ってた深澤くん。今日の夜にはラーメン食べられたかい?(尋ねるな)

佐久間くん「九州の人〜?」「福岡の人〜?」「佐賀の人〜?」→佐賀の人少ないね、という流れ。

Snow Man初めて見た人〜?と聞いたあとに2回目以上の人〜?って聞こうとしたら渡辺くんがラブリ〜なくしゃみ。会場ザワつく。あえてマイク通した!って言うてた渡辺さん、何?(かわいい)

男女比の話になり、メンズが増えてきたという話に。でも女の子が多いため「ランジェリー店くらい勇気いるよね」って言ってたラウールくん。ランジェリー店出してくるの秀逸で笑った。彼女に連れてこられた人に対して、「名前だけでも覚えて帰ってね」と深澤くん。

「学生の人〜?」という質問にパラパラと手が上がると、渡辺くんが「ほんとに?もうちょいいってそうだけどね」って言ってたの死ぬほど笑った。そこに佐久間くんが「大人っぽいからね」ってフォロー入れてたの軽率に恋。

阿部くんの前日の「小学5年生より賢いの?」の話に。卵白がトラウマの阿部くん。舘様が「俺がかき混ぜてやるよ」→佐久間くん「メレンゲできるなw」
阿部くんの勉強を手伝った康二くん。都道府県の生産量?かなにかの話をしていて、もしそれが出たら1000万の半分貰うつもりだったのに、と言う康二くん。

ネオコロッセオの話に。
ラウールくん「勝ったの?負けたの?」と早速勝敗を聞く。自由奔放末っ子炸裂〜!それに対して「それが知りたいからテレビ見るんだろw」とつっこむ佐久間くん。
そしてSASUKEの番宣も入れる。目黒くん「岩本くんのスケジュール、アスリートだよね」って言っててオタクも頷く。

脱出島の話から、「なべとふっかは行った方がいい」と岩本くん。康二くん「一皮むけるよ」。
なべふか、全力拒否してお互いになすり付けていく(笑)
渡辺くんが深澤くんに「根っこ磨いてきた方がいい」って言ったときに小声で「ブーメランw」と呟くこれまた自由奔放な末っ子ラウちゃん。
オファーがあったら翔太くんは行くと言っていたため、佐久間くんが「みんな需要あるから要望送っちゃうよ!」ってオタクのこと把握してて笑った。翔太くん「みんな見たくないよな?」みたいなこと言ってたけど、会場ガンスルーしてて一体感あった(笑)
康二くんが翔太くんに「一緒に行く?」と言うと「ほないこか」。なべこじだったら行くんか?ほんまか?ほんまに行ってくれ。どうやって日焼け対策するんや渡辺くん。

消えた初恋の話になり、目黒くんが今日の最終回への想いを。
渡辺くんはラーメンの台詞が好きだったらしく、そこ?となる一同。消えた初恋ネタで盛り上がるSnow Man
すると目黒くんに耳打ちする岩本くん。笑う目黒くん。なになに?となると岩本くんは「お前コントローラー変えてやれよ」と言っていたらしい。そしてまた耳打ちして、「でもその後のベッドバーン良かったよ」。マイクあるんだから自分で言えよwwとなるSnow Manたち。自分で教えてくれる目黒くんの図よかった(笑)
良きめめいわ。岩本くん!ってなるラウちゃんもあった気がする。

 

16.Secret Touch

消えた初恋の流れからSecret Touchに。柔らかいSnow Manの空気良かった。目黒くんの歌いだし染み入るな…。ちょうど最終回の今日見れたの幸せだった。

消えたさくこじはレポ全く読んでなかったから繋がりはわからなかったけど、今回初めてラウールくんが参加して神回でした。

外科医の歯医者というボケをしながら乱入したもののどうしたらいいか分からず「どうしたらいいの(小声)」って康二くんに聞くラウちゃん可愛かった。「歯並びがいいね」からの「裏も綺麗だね」という相変わらずシュールなラウちゃんのワードセンス愛した。

消えたさくこじ乱入楽しかったって言うラウぴ、保護です。

 

17.Acrobatic

アップになるところで目を丸くして変顔?する佐久間くん。翔太くんはピース。康二くんの一重にしてやる変顔が面白くてめちゃくちゃ印象に残ってる。
「誰の許可得て俺と同じ空気吸ってんだよ」の佐久間くんにメロメロでした。すいませんでした(幸)許可頂けませんか(幸)

 

18.HELLO HELLO

康二くんのハロハロ歌振り劇場。
Snow Man踊りすぎ!ヘロ〜ヘロ〜」→曲流れず
福岡は初雪が振ったから「スノ〜スノ〜」→KinKiKidsのSNOW! SNOW! SNOW!が流れ、歌いだして花道を進む康二くん「音源の許可は取っております!」

ハロハロの出だしの寝っ転がるところでずーっと正座してやってた康二くん可愛すぎたな。
棒立ちふっかさん見れて幸。

 

19.TIKI TIKI

ラスト捌けるときにめめこじイチャイチャしてて隣にいるめめこじ担の友達の安否を心配した(大袈裟)。「こーじが捌けない!」って言う目黒くん。良きめめこじ。

 

20.360m

阿部くんがトークを回すんだけど、いまいち盛り上がらない大人しめ3人組(笑)
カラオケで歌ってくれた人〜?の質問から自分たちのカラオケ嬉しいね、という話に。その流れで「カラオケ最近行ってないな〜」→なんの話?って我に帰っちゃう翔太くん。
360mの優しい空気感好きだった。夕暮れの映像に映える3人の姿よかった。

 

21.ADDICTED TO LOVE

正直に告白します。360mのラスト、ちょっと見てないです。

だって!花道をラウールくんが通って!真ん前に!!ひかるくんが!!!来たんですもん!!!!!

嗚呼…嗚呼…と震えてたら終わったADDICTED TO LOVE。目が足りん。真ん前のひかるくんも見たいし、左側のラウールくんも見たいし、佐久間くんも見たかった。全部見たかった。あと4つ目が欲しかった。円盤になったらここ絶対確認する。

センステに移動したあとの3人の踊りカッコよかったな…個人的に特に好きなダンスを踊る3人。ただ興奮しすぎてあまり記憶無い。

 

22.Black Gold

来ました、個人的ラウールくん無双タイムの始まりです。
なぜならばラウールくんの移動に使う通路が真横だったからです。ラウールくん、冗談でなく1m以内を歩いておりました。暗がりの中で見えたラウールくんの美しい横顔をはっきりと覚えております。この世のものとは思えぬうつくしさでございました。

興奮するオタクのツイートをご覧ください↓

 

 

そして満を持して登場したあと、彼の場を制する力に圧倒された。本当に動けなかった。
「見たことも無い 輝き〜」のとこ、登場してからしばらく花道で踊るんだけど、ちょうど私の目線の先にライトがあって。
後光(ライト)が刺すラウールくんの横顔と姿の美しさに骨抜きにされた。この人の立ち姿もダンスも表情も何もかも好きだ、って思った。
そこからリフターに乗ってガチャンガチャンと動かす。脚が長すぎた。揺れてるリフターと動くラウールくんをぼーっと眺めながら、これ死ぬ前の夢かな?ってずっと考えてた。アホな顔して口開けて真上見てリフターに乗るラウールくん見つめてたから、マスクしててよかった。

ラウールくんの存在感とか表現の豊かさとか彼から発される様々な輝きを1つも取りこぼさないように記憶したいのに、実際にそのパフォーマンスを目の前にするといつも硬直して呼吸を忘れてしまうし私の脳の海馬は仕事を放棄してしまうし、こうやって私はこれからもずっとラウのことを見続けていくんだろう。


あと、カラーサングラスの渡辺くん罪だった。


23.Make it Hot

未だリフターに乗るラウールくん。目の前におる…。マジで滞在時間誰よりも長かったんじゃないかな。しかもカッコイイ曲の時だったから嬉しかった。自担のリフター引き当てた私、明日で人生終わるんか?
そこから移動して、メンステのでっかいリフターにみんなで乗る。ラウールくん脚長すぎ(n回目の感想)。ひかるくんが大道芸みたいに背中反らせてたのヒリヒリした。

 

24.縁-YUÁN-

佐久間くんの歌声の切なさが沁みいった。澄んだ歌声してるな〜。センステ→メンステと移動しながら歌う。流れ的に良いアクセントになってた。

 

25.Infighter

少クラで予習したやつだ!(進研ゼミでやったやつだ!)
ナナナナナ〜のノリが楽しくて身体動かしちゃった。

 

26.YumYumYum ~Spicy Girl~

ヤムヤムの演出が一番好きだったかもしれない。赤ベースの映像がバックで流れる中で踊るSnow Manカッコよかった。ライティングの神がかり方よ。シルエットだけになるタイミングがあって痺れた。

 

27.Cry out

く、Cry out〜ッ!!俺たちのCry out様がありました。
いつものダンスではなく、1列になって踊る。Cry outの少しリミッターが外れる感じというか、爆発するように踊るラウールくんが大好き。佐久間くんもひたすらに『攻め』って感じがするからこちら側も魂が揺さぶられる。ぶち上がる曲だなと改めて実感した。そりゃCry out人気ですわ。
Infighterからここまでの流れ、ブチアゲゾーンだったな。

 

28.GRATITUDE

ラストに向けて、深澤くんの挨拶が入る。
Snow Manはいつもファンに感謝しています、と言うけれど、こちらの方がいつもありがとうと思ってる。いつも輝く姿を見せてくれてありがとうの気持ちでいっぱいになった。

今回のコンサート全体を通してなんだけども、感情的に泣くって感じではなく、どちらかと言うとただひたすらにSnow Man好きだ!って興奮が止まらない方が大きかった。GRATITUDE泣くかなって思ってたけど、スクリーンに映し出される9人の姿を見てたら、感極まると言うより「この9人が愛しいなぁ」と笑顔になれた。

ラストは9人が後ろを向く。そうして、我々のペンライトの海を背に並ぶSnow Manが映り、セットが閉じられて終わる。

結構さっぱりしていたというか潔い終わり方なように感じて、Snow Manはこれからもたくさんコンサートをやるんだろうなぁともう早速次を期待しちゃった。


29.(アンコール)Snow Man's Life

ミニキャラによるどうぶつの森みたいなアンコール催促?のアナウンス映像が流れる。
ツアーTを着たSnow Manが登場。

佐久間くん、髪結んどる…(逮捕ー!)。

「しょっぴー年中サンダル」でゆり組が映るんだけど、翔太くんが目のとこでピースしてたのギャルだった。舘様もやってたらしい(レポ読んだ)。ゆり組じゃん。

 

30.(アンコール)ZIG ZAG LOVE

両手でハートを作る佐久間くん、投げキッスする翔太くん、エアハグしまくる阿部くん…いろんなファンサを目撃した。
残念ながらラウールくんは反対側の花道だったけど、皆が通ってくれたので満足です!
てか、コンサート全体通して大体みんな通った!すごい!
アリーナってこんなに花道通るの!?嵐の東京ドームも神席だったけど、それ以上だったんじゃないかというくらい近かったし沢山見れた。

ちなみにどの曲だったかは忘れたけど、前の席の小さい女の子に目尻を下げてニコォ…って蕩けた笑顔でお手振りするひかるくん見れて良きおこぼれをいただきました(しかも2回か3回)。
ひかるくんってあんなにファンとコミュニケーション取るんだね!?ドキドキしちゃったしめちゃくちゃアイドルじゃん…。ひーくんじゃん…。

あと、深澤くんのお手振りもリアコだった。サラ〜っとするから罪。恋始まるかと思った。

佐久間くんも横を通った時にニコニコでお手振りしてて、元気出た。この人には本当にパワーがあるなぁと思った。

 

以上!

こんな感じです!!!!!!!!!覚えてることをとにかく殴り書きした。
興奮と緊張でほぼ記憶がなく大した感想が書けない自分に凹んでる。脳内メモリよ、いつになったらちゃんと機能するんだ。

まあそんなこと言っててもしょうがないので、コンサートの演出やセットリスト諸々に関しては円盤を見てじっくりと感想を抱けたらいいな。

とにかく、生のSnow Manは強かった。カッコよかった。とんでもなく魅力的だった。

神席で明日からの人生が非常に不安だけど、この思い出を大切に大切に胸にしまって、明日からも全力で生きたいと思う。セトリの順番でプレイリストを作ったので、聴きまくるぞ〜。

次は、3月に武蔵野に行くはずだった友達も一緒に行けたらいいな。

ありがとう、Snow Man
初雪とともに来福した君たちは、雪をも溶かす熱さだったよ!!!!!!!!!

大好きだ!!!!!!!!

 

 

 

IMPACTorsの進化が止まらねぇ!~Summer Paradise 2021 レポ~

 

サマパラを見てきた。
IMPACTorsと過ごす夏、最高だった。

初有観客単独クリエを見れなくて、今回が初めてのIMPACTors単独。
去年の配信のサマパラでIMPACTorsを全力で応援しようと決めてから1年。ようやくIMPACTorsのライブを生で見ることが出来て、本当に幸せだった。

備忘録として、覚えている限りの感想を書いていこうと思う(※第一の感想が「基くん発光してた…」だった人間なので細かいところは何も覚えてないのはご勘弁を)

 

 


1.SADISTIC LOVE(KAT-TUN

会場が暗くなり、音楽が流れた中でスモークがブワァー!と焚かれる。そこにIMPACTorsが現れて
シルエットだけで歌う。

 

いや、カッッッコよ。

 

KNOCK, KNOCK ON THE SECRET DOOR 踏み外すとき
闇の中までも 誘え…SADISTIC LOVE

7人のシルエットとIMPACTorsの声が重なり合って聞こえてくるだけでヲタク泣くかと思った。てか泣いた。


去年のサマパラの一発目『Keep the faith』の歌い出しのところ、
No! No! No!
You show me the faith 必ず I'll keep it for you
一人じゃ 明日見失うから 派手に 叫ぶのさ Keep the faith
をシルエットだけで歌った7人を思い出した。
それのセルフオマージュに見えて大興奮。
IMPACTorsの単独公演だー!始まったぞー!うぉー!!(泣)みたいな。

そこからSADISTIC LOVEはシルエットだけで披露される。歌割りに合わせてメンバーカラーの稲妻の閃光がスクリーンに映し出されて、それぞれを照らす。そこでもC色からメンカラの変化を感じてエモくなっちゃうよね…。
とにかくバチバチでかっこいい。

これを1発目に持ってくるIMPACTorsに痺れちゃった。

 

2.Wildfire

ここでWildfireかー!と感動した。最初っから激攻めじゃん(泣)
これが今の俺たち"IMPACTors"だよ!って示されているような気がした。

Wildfireは、4月に歌舞伎で見たときにこの7人はグループになったんだなぁとひしひしと感じた楽曲。歌舞伎期間を経て、さらに進化していた。少クラでもたくさんやってくれて日々Wildfireの進化を見ていたからこそ、生で見るとさらに感動が大きかった。

 

3.Cry out(Snow Man

このご時世じゃなかったら雄叫びあげてたよ。攻めまくるじゃん。ここでSnow Manの人気ナンバーを入れてくるところよ。
Snow ManのCry outの映像を何回も見ている身からしても、すっごい良いカバーだった。
しかもこれ基くんが岩本くんにSnow Manの曲やりたいんですって相談したら岩本くんがCry outを勧めてくれたという特大いわもとい案件の末の事象で、更に振り付けは基くんだと知って震えた。ありがとう、いわもとい。

 

4.BANGER NIGHT(Hey! Say! JUMP

バンガーバンガーバンガーナイッのところ何度聴いても高まる。ステップ刻んでるのかっこいいよな…IMPACTorsダンスがうめ〜…
私は基くんの「リセットしよう」で人差し指をくるりと半回転させるところのファンです。

 

5.Diamond Sky(KAT-TUN

ここでついに煽りが来ます!!
TDC!って叫ぶIMPACTorsカッチェ〜〜〜〜!!「PINKyのみんな〜!」ってワード最高!我々はPINKy!!
これまでファンネームがあるグループのファンをやったこと無かったんだけど、想像以上に嬉しい。改めてPINKyって可愛くて良い。

ここなんであんまり記憶ないんやろ…って思ったら、ファンサタイムだったからでした!基くんは上手側のタワーに来てくれるんだけど、目を細めてうちわを見てくれてファンサをくれた…気がする!周りにあんまり基担いなかったし、都合よく私だと思っておきます!人生初のファンサでした…(泣)ありがとうございました!!!!!!!

 

6.Body Talk赤西仁

新くんのソロ。

 

あらち、その色気どこで学んできたんや(泣)

 

リフターの上にベッドが置いてあって、そこで歌いながらシーツを纏うんだけど、まぁ〜えっちぃ。ちょっとシャツはだけてるのほんと…やってんのよね…(頭を抱える)。
特にラスト、ベッドに寝転び口付けするような振付で終わるところがズルい。いやでもあらちは20歳なんだもんな…大人…お酒も飲める年齢…佐藤新(20)…もうすぐ21歳…ォォン…。
綺麗なお顔であんな表情されたらそりゃTDCは息飲みますわ。ピンクのペンライトの海になるところも相まって世界観の統一がとても良かった。
新くんはこの1年で表情がとことん豊かになったなぁ。動きが出るようになった。これからも厚みが増していくんだろうなと思うとすんごい楽しみ。場数を踏んで、いろんな表現を吸収していく新くんが作る新しい世界をひとつ残らず見ていきたいと思った。

 

7.So Sick(SexyZone)

えっちぃんよ!!
横原くん曰く、新くんのソロから「えっち」な曲が続くらしい。ベッドから出て(Body Talk)、家がSo Sick。タワーで歌う。
色気ぶちかますIMPACTors最高。ちょっと気だるげな感じで吐息含ませつつ歌うのズルい。
ステージ中央前方で白いライトが上向きに光っていて、その上で顔を浮かび上がらせる演出好き。

 

8.Try & error(Hey! Say! JUMP

ステージにソファが現れる。全員がサングラスを着けて、上から降りてきたUFOみたいな電灯の下で歌う。
サングラスがライトに当たって蛍光緑に発光するタイミングで思わず面白くなっちゃったのは謝りたい。いやまさか蛍光緑に光るとは思わんやん。
そして、白すぎるせいか影山くんの歯も謎に蛍光緑に発光するタイミングもちょっと面白くなっちゃう。Teethの力すごいな(違う)。

と、まあ若干面白くなっちゃうとこもあるっちゃあるんだけど、私はこの曲が大好き。バチボコかっこいい。電灯をメンバー間で回す演出とか誰が考えたの!?天才。
そしてダンスが脳がショートしそうなくらいタイプ。シャレてる。ぶちかましてる。
ドゥンドゥンドゥンドゥンってリズムに乗って踊るIMPACTorsを見てると、「あ〜この人たち最強だわ」ってヲタクながらに勝手に誇らしくなる。
1列になって首をグイグイ動かす振り(アイソレ?)(ダンス用語わからなくて申し訳ない)があるんだけど、超絶痺れる。

 

youtu.be

 以前ご本家を見て衝撃を受けたので、IMPACTorsがやってくれて嬉しかったな〜!

 

9.テキーラ(Kis‐My‐Ft2)

テキーラ、とんでもなく楽しい曲。IMPACTorsめちゃくちゃ似合う。少クラ不可避。絶対やって。定期的にキメないと発作が出そうなくらい好き。
ご本家がYouTubeにアップされてるので急いで見返したんだけど、IMPACTorsは踊る踊る。

 

youtu.be


そして振付でテキーラを呷るの。全員ハタチ超えてるんだもんな…ってなんかふとしんどくなる。MCで「全員ハタチになったから」って本人たちが言ってたから感動した。
かげもとがちゃがしっかりショット持って乾杯するんだけど、影山くんの「クァ〜〜ッ!」って声がマイクに乗っていて、横原くんが「あれやめれる?」って言ってたの笑った。

近づくたび火花がspark」のところの鈴木大河さん優勝してる。がちゃんほんと歌上手くなったよ(泣)
北山くんパート「灰になるまで」の新くんもバチバチにイケてる。

記憶が間違ってなければ、「Baby この夜をGroove (Oh Yeah)」のオーイェーのところで目元でピースするのがめちゃくちゃ可愛い。

Da Dee Da Dee Da Da Dee Da Dee Da Dee Da テキーラ」のところのステップを踏みながら手を動かす振りを勝手に一緒にやってた(笑)

私は去年、宮近くんのサマパラの「はだかんぼー」で基くんに落とされたんだけど、柔らかい表情でテキーラを踊る基くんはその時を彷彿とさせたな。こういう曲で踊る基くんが好き。

テキーラは今回のセトリの中で個人的に上位に食い込むレベルで好きな曲。これが見たかった!って叫びたくなるようなパフォーマンスだった。

 

10.THE D-MOTIONKAT-TUN

去年のサマパラでは2階ステージに行って一人一人踊ってたけど、今回は全員で移動しつつリズムに乗る。
rrrROCK ur body」って巻舌で歌う横原くんがバチイケてる。横原担全員絶対あそこ好きでしょ。分かるよ、わかる。私も超好き。
あと、最後の時間差で影山くんに流れていくダンスが大好き。そこからBANG! BANG! バカンスの煽りに行く流れが気持ちいい。

 

11.BANG! BANG! バカンス(SMAP

影山くんの「夏だ!騒げー!(高音)」が今年はこの曲で聞けました!(去年は我 I Need You)
そういえば今年もTHE D-MOTIONのあとにノリノリ曲(我 I)が来たなぁ。「また来年会おうなー!」って言ってくれた影山くんを思い出したよ。
ファンサ撃ちまくるIMPACTorsもはや恐ろしかった。サービス精神がすごい。
IMPACTorsの過ごす夏、最高だよ〜〜!!
あと、ヲタクがレポで「バンバカ」って書いてて、この曲はそう略すんだと学びました。

 

MC

IMPACTorsが"グループ"のMCやってた(泣)上手くなったなぁ…。この感覚をうまく説明するの難しいんだけど、ずっと7人でいる人たちのリズムが出来上がってきているというか、楽しそうに普段のお喋りの感じをステージでも出せている感じというか…。
MC担当の基くんが回しつつ、横原くんがスッと乗る。椿くんも盛り上げる。そこにほかのメンバーも乗っていくみたいなスタイル。
みんな一斉に喋りだしちゃって衝突、みたいなのが無かった。心地よくて面白かったな〜。

てか、よこもとの掛け合いの量がエグい。よこもと供給過多。PINKyがよこもと沼を知っていく。よこもとって宇宙。これでまだ公式ツーショないのは嘘じゃん。
基くんがあざと可愛くストローを使ってお水を飲むのが恒例行事になってんのほんと基俊介の真髄発揮って感じでしんどいんだけど、それに対して横原くんの「緑のペンライトの人たち騙されてますよ!」→「そう言うってことは可愛いって思ってる事だよね?」と返す基俊介→咄嗟に言葉が出てこずガチ照れする横原悠毅。
コワ。よこもと、怖。

てか、IMPACTorsはヲタクのことよく見てるのよ。

基担が分かってて基くんに転がされていることまで熟知して「ねー♡?」と客席に言い放ったってレポ読んで震えたし、「下手側干されがちって見たから」って言いながら下手側にファンサしに行く横原くんネット見すぎだし、サンリオキャラに自分たちを当てはめていくのとかヲタクがやることだし…。
私は今後もエゴサに引っかかった時に彼らが楽しくなるようなツイートを心がけたいと思います(キモヲタの悪足掻き)。

話が逸れました。

とにかく、MCはあっという間に終わる。心配するところがなかった!グダっても何とかなるってお互いがお互いを支え合ってるのが伝わる。IMPACTorsは強くなってるよ〜!

 

12.Triangle(SMAP

MCからの流れで着座のまま聴く。バラードを歌うIMPACTorsも大好き。
前にISLANDフェスでSmileを披露した時も思ったけど、IMPACTorsの選曲が好きだな。
届け、って祈るように歌う7人を見てると胸がいっぱいになる。
これまでほとんどマイクを持たなかった彼らが、歌だけで堂々とステージに立っていた。
どんどん"アイドル"になっていく7人を見れて幸せ。

 

13.Big Bang(平野紫耀、高橋海人)

基くんと大河ちゃんのユニット曲!!!
個人的にいつぞやの少クラで布を使ったJAPONICA STYLEの松村北斗さんが大好きだったので、基くんが同じような演出をやってくれて沸きに沸いた。
もとがちゃのダンスと合う。かっこよかったな。和風の衣装もスタイリッシュで良い。
布に優しく触れる2人が素敵。
最後「Big bang」で全ての布がバサァッて降りるところ、見てるだけでアドレナリンが出る。

 

14.DOMINO(V6)

この落ち着いた感じも出来ちゃうIMPACTorsのスキルの高さよ…。
選曲センスが良すぎて怖くなってくる。
青く光る額縁を持って踊るんだけど、視覚的にとても楽しい。額縁を床に置いてその中に入ってみたり、手を出してみたり…。
そして横原くんの衣装がベレー帽です。可愛すぎる。ベレー帽担当が横原くんなの意外で嬉しかった。ありがとうありがとう。

 

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ご本家も貼っておくね(時間指定済)。色気のダダ漏れ方がすごい。てかこのライブ最高なので永遠にYouTubeに残しておいて欲しい(泣)

 

15.Desire(KAT-TUN)/ JET(KAT-TUN

あたしゃね、Desireがね、好きなんです!!!!!!!
振付が凝ってて、構成も大好き。気持ちよくハマってた印象がある。でも「良かった!大好き!」という感想以外の記憶が飛んでるので、これも少クラでお願いします(何もかも少クラ頼みのヲタク)。

そして、セトリ変更〜!!! (DesireだったりJETだったりする)
JETが来たとき「!?!?」って焦った。JETも大好き芸人なので…基くんのボイパァァ!!改めてボイパできるの強すぎるな…。KAT-TUN曲が出来るんだもんな…。スゲ〜…。自担カッコエェ〜…。

IGNITE円盤のJET→ノーマター・マターの流れを擦りまくってる基担なので興奮がヤバかった。しかもこれ!横原くん振付ですよ!以前横原くんが振り付けしたいと言っていたJET!!ありがとう!!
どちらも見れて幸せだった。

 

16.LIS'N(増田貴久)

椿くんソロ。後ろで横原くんと奏くんが踊る。
椿くんがめちゃくちゃめちゃくちゃカッコイイの(泣)
前以上に文字通り『アイドル』のパフォーマンスになってて、めちゃくちゃ興奮した。
ココ!ってとこでキメが上手いしアイドル的な表現の引き出しも多いし、なんていうか自信が付いたんだろうなぁって感じる瞬間が多かった。椿泰我のアイドル力を見せつけるような最高のソロ曲でした。
最初のラップパートでマイクトラブルがあった時も、地声がTDCに響き渡ってた。プロだよ椿くん。

ソロを見ながら、椿くんに対するバカデカ感情が私の中でずっと爆発してた。

椿くんってすっごく優しいからこそ気にしいなんだろうなぁって思うときがあって、例えば親指と薬指に黒、小指にピンクのマニキュアを塗ってドレスコードに倣ってたのを「サムいみたいな感じ出さないでよ!新がやったらみんなキャーって言うじゃん!」みたいなことを言ってて。その他にも例を出そうと思えばあるんだけど。
優しい人って傷つきやすいように思うし、いろんな意見を見て、いろんなことを感じちゃう時もあるのかなぁと(マニキュアの話はメンバーが「そんな事ないよ!」って優しく言ってたことにすごく安心した)。

私はこの1年間彼を見ていて、磨けるもの全てをストイックに磨いてきたところが大好き。お母さんや康二くんに心配されちゃうくらい食事制限をして、身体を絞って、いろんなものを試して、ビジュアルを進化させて。ますますカッコよくなったことに感動しすぎてファンレター書いたくらい。
他にも、ファンの皆にもメンバーの皆にもありがとうって恥ずかしがらずストレートに言えるところとか、たくさんブログ書いてくれるところとか。
そんな椿くんだからこそ、もっと輝いて欲しいし、カッコイイよってたくさん伝えたい。
今回ソロ曲の椿くんのパフォーマンスが想像以上に素敵で、ああこの人はこれからもっともっと進化するんだろうなぁと思った。椿くんがずっとジャニーズに居続けて今ようやくチャンスを掴んでいることは紛れもなく彼自身の実力であり、努力の賜物なんだよなと思うと、更に応援したい気持ちが大きくなった。

ちなみにネイルの話だけど、「親指が意志の強さ、薬指が絆、小指が約束って意味があるんだって!」みたいに説明してて、椿くんらしかったなぁ。ロマンチストで可愛い。WildfireでピースしてWを作るとき邪魔にならないよう人差し指と中指には塗らなかったところまで椿くんらしい(笑) とにかくソロを見ながら、椿くんって応援したくなるアイドルだな〜と噛み締めたのですよ。

また話を逸らしてたくさん書いてしまった。

 

17.CAN'T CRY(亀梨和也

奏くんソロ。

 

なんで末っ子ちゃんたちはそんなにえっちぃの!?!?

 

ロウソクを持ってシーツにくるまる奏くん。後ろのスクリーンにはモノクロの映像が映し出されるんだけど、最後カメラをシーツで覆って炎を吹き消すのね。
どこで学んだんや…(頭を抱える)(2回目)
打ち震えた。衝撃的すぎてしばらく口開けたまま動けなかったもん。歳を重ねていく奏くん想像したら今から怖いんだけど。
MCで家ではメガネだよって話からサラッと「俺のメガネ姿は簡単には見せねぇよ」って低音ボイスで言い放った松井奏さんとかさ…ヒョエ〜…。
この曲は後ろで椿くんと横原くんがコンテンポラリーっぽく踊るんだけど、そっちもとても良い。椿くんああいう表現上手いなぁ。横原くんはどことなく切なくて見惚れちゃった。

 

18.Because of 愛(中島健人

横原くんソロ。
軽やかに細かく踊る横原くんが大好き(泣)
声に切なさがあってさ〜…悲恋×横原悠毅の相性の良さに気づいちゃったし…。
あと私は嵐ファンだから『Hit the floor(大野智)』と横原くんの親和性の高さをずっと言い続けてるんだけど、Because of 愛を見てまた思った。
ケンティーが見学に来てくれた回があるらしく、ヲタクも嬉しくなっちゃったよ。

 

19.PINKY(赤西仁

さ、さ、サイコ〜〜〜!!!!(ウォ〜!!)

何から言ったらいいんだろう。PINKYがあまりにも最高すぎる。
布に炎が映し出されて、歌ってる人のところが照らされるんだけど、若干見えにくいってのがミソ。私は脱ぐよりも、見えそうで見えない、みたいな方がえっちぃと思うんですけど(突然意見表明すな)、PINKYはマジでその理論が適用される。腰を振るところとか、色っぽい振付かぼやけて見えるのがズルい。
そして自分たちのファン「PINKy」の前で披露してるってのが最高ポイント。
色気、攻めのダンス、見えそうで見えない…。優勝…。去年もそうだけど、赤西仁くんの曲入れてくるあたり、見せたい世界観の攻め具合が分かって痺れちゃうんだよな〜…。好きだ〜!!

 

20.Time's on my side(坂本昌行

影山くんソロ。歌うときに会場を見回すんだけど、「守りたいもの 増えてくけれども…」のところで、リーダーとして沢山のものを抱えてるけどもっと頼っていいんだよってがちゃんに言われてたカゲの姿と重ねちゃって泣きそうになった。あと、個人的に目黒くんの歌い方に似てたなぁというか、グッと噛み締めて歌う姿と重なった。今年の歌舞伎期間は目黒くんとよく一緒にいたって言ってたし、また新たに学ぶものがあったのかな〜とか勝手に想像したりした。
リーダーの歌はIMPACTorsの武器だよ。

 

21.RESCUE(KAT-TUN

新衣装は白でした!!満を持しての白!真っ黒パクターズが!オリジナル衣装で!白を!!

 

 


この衣装が天才的なんですよ。何がいいって、それぞれのキャラクターやスタイルに合ってるところ。
新くんがプリーツっぽくて横原くんが厚めのジャケット、がちゃんがタックインで奏くんはシュッとしててこれまたプリーツっぽいのが付いてるコート、影山くんはコートの上部に少しボリュームがあって、基くんはシンプルに、椿くんはゴツめ上着にハーフパンツ…優勝。
登場する時、一人一人赤いスポットライトに照らされてポーズを決めるんだけど、奏くんが回って衣装がふわりと浮かぶところ惚れ惚れする。決めポーズが全員カッコイイのよ…。

RESCUEはダンスが天才的です。特に好きなのは「Runnin' up I'm runnin'…」の時差ダンス。IMPACTorsって時差でよく踊る気がするんだけど、過去一好きだった。気持ちいいくらいハマってる。
I don't wanna cry alone」の高音は横原くんにとても合ってる。
そして基くんのボイパよ。ハチャメチャにかっこいい。
表に出ていなかった時から、1つの武器としてボイパを磨いていたところが虎視眈々とJrとして鍛錬を重ねる基くんらしくて好き。こうやって今ステージで一人の時間を作り上げ、花開き始めている彼のこれまでの努力を見ると、ファンとして勝手に誇らしくなる。基くんってすごいでしょ!
これも少クラでお願いします。

 

22.ミラクルワンダーマジック(Hey! Say! JUMP

心臓の奥をグッと掴まれるようなパフォーマンス。今のIMPACTorsの勢いと自信がよく表れている気がした。
とびっきりをおみまいさ
なんてあんなカッコよく言われちまったらヲタクは降参するしかない。夢中になること間違いないんよ。ここはワンダーランド。

あと、RESCUEかミラクルワンダーマジックか忘れちゃったんだけど、かげよこシンメが結構あったよね!?2人がシンメに立つだけで沸くヲタクなので、ここらへんずっと興奮してた。スクリーンに2人が抜かれた時とか「最高シンメ〜〜!!」と脳内で叫び散らかした。やっぱり私はIMPACTorsの主柱は陰と陽、理論と感情の横原くんと影山くんだと思っているし、あんなに歌声がマッチしていてシンメの時の安定感もあるのに互いに絶妙に交わらないかげよこを見ているとえもいわれぬ感情になる。
横→影は「背中を預けられる」とか「言わなくてもわかる」って表現なのに、影→横はずっと「よく分からない」とか「遠い存在」みたいなのが続くところがまさにかげよこ。でも去年のサマパラでディアハイヒールを背中合わせで歌っていたり、腹筋太鼓の導入では息ピッタリだったり、ほんとそういうのがかげよこ。
ごめん、かげよこに熱いヲタクなので思わず語ってしまった。話逸れすぎですね。

閑話休題

夢中になること 間違いなし」の「まちがいなぁしッ!!」を高めで叫ぶ基くんめちゃくちゃかっこいい。
ラスサビ前の「ぼ く ら の」を囁きとつぶやきの間くらいの声量で言う新くん、決め台詞が上手くなっててヲタクは泣いちゃいそうだったよ。センターとしての輝き。

ラストに向かっていくぞ、ここからもう一個ボルテージ上げてくぞ!って引き上げるような曲。

 

23.A.D.D.I.C.T(Kis‐My‐Ft2)

ここで来ましたー!IMPACTorsは最後まで踊る踊る。
去年のサマパラでもこの曲やってたけど、1年で強くなったなぁと思った。迫力が増していた。これまたTry & errorと同じくドゥンドゥン系(語彙力無さすぎ)なんだけど、IMPACTorsこういうのをキメるのが上手い。
あと基くんが腹チラする。はぁ…やってるわ。

 

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こちらもご本家貼っておく。YouTubeでコンサート映像が見られるだなんて良き時代や…。

 

24.喜びの歌(KAT-TUN

 

私がまだ「名前のない7人」だったクリエC組を推そうと思ったのは去年のサマパラの喜びの歌があったからなので、生で聞くことが出来て感無量だった。
去年は新くんが「止まらねぇ!」を「ずっとずっと愛してるよ」って言っていて。「ずっと」なんて無いかもしれない7人なのに、「ずっと」って言ってくれたのがとっても嬉しかったのね。
そして今年は本家と同じ「止まらねぇ!」で。
グループになって永遠を誓える仲になった彼らが、TDCに帰ってきてこの曲を歌ったのがすごく心に沁みた。2020年から歩み続けたもんね。IMPACTorsの進化はきっとまだまだ止まらないよ。
この1年歩み続けたIMPACTorsを応援できて幸せだなって改めて感じた。
泣いちゃったな〜。ギュッと7人集まって歌うIMPACTorsが大好きだ。

新くん挨拶

日替わりかなと思ったら、毎日新くんが挨拶担当のようだった。センターとしてどんどんたくましくなっていく新くんはとってもカッコいい。
思うようにいかない時もあるかもしれないけど、ファンから見れば着実に力をつけて強くなっていってるよ。
「強くなりたいです」って言う彼の背中を、IMPACTorsの背中を、押せるファンでいられたらと心から思う。
たまに笑いを混ぜたり、メンバーにアドリブで挨拶を振ってみたり、バラエティ豊かにこの時間を過ごす新くんが見られてよかった。

あと、皆に振った日に横原くんが椿くんのマイクトラブルに触れて、楽しみにしてくれてた人ごめんね、でも椿くんの想いは届いていたと思います、これが生だからね!って言ってたのグッときた。天邪鬼なふりして誰よりも愛情深くて視野が広くて優しい横原くんらしいなぁと思ったし、椿くんもありがとうって言ってたのが良かった。グループだね。

そして挨拶を終えて、新くんの「この曲に負けないくらい、強い7人になります」の言葉と共に、最後の曲が始まる。

 

25.Top Of The World

初めてのオリジナル曲。IMPACTorsの道標。初めのポーズを決める時に布が擦れたり床に膝をつく音がザッとTDCに響いてゾクゾクした。
見る度に、IMPACTorsを推せて幸せだー!と思う。ダンスが揃っていて、「IMPACTors」という1つの塊を見ている気持ちになる。持ちうる全てを出し切るようにパフォーマンスをする彼らはギラギラしてて、情熱に溢れていて、最強にかっこいい。
これからどうなるのかなんて分からないし、たくさん壁にぶつかるんだろうけど、それでもIMPACTorsは間違いなく最強だよ!と叫びたい。

 

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Top Of The Worldが終わると、IMPACTorsは去っていく。
メンバー1人1人のメッセージがスクリーンに映し出される。7人の癖のある字がどこまでも愛おしい。
そして、ステージ上には黒とピンクの羽がはらはらと落ちる。なんて粋な演出なんだ…。
と思ったらスクリーンに7人のインパクんがトテトテと現れ、真ん中の子がウインクをしたかと思えば、アンコールに。あのインパクんはマジでPixar

 

アンコール
1.Summer Paradise

ヤッター!!サマパララだーー!!!
ずっとずっと聞きたかったサマパララ。影山くんが会報で曲名を挙げるだけでトレンド入ってたくらい皆大好きサマパララ。
本当に楽しかった!!私の夏!!!
スカイステージのとき、目の前に基くんがいて嬉しかったなぁ。
基くんだけ一言セリフを言うところがあるんだけど、「養って?♡」と言ったあとに口パクで「(ダメ?ダメ?いい?♡)」ってやってたのはあざとい警察からの令状案件だった。怖い。基俊介さん怖い。

 

アンコール2.Will be All Right(KAT-TUN

和やかパクターズ〜(涙)
笑顔で歌う7人が大好き。可愛かったな〜。わちゃわちゃしてるの見てたら目が足りなかった。
最後に去っていく時、愛してるよ〜!とか後ろの方も見えてるよ〜!って言ってくれるIMPACTorsが好きだ〜!!ウォーン終わらないでよ〜〜〜〜!!!!って涙目になってたら終わる。

 

総評

はい!以上!!
1曲ずつ感想を述べてたら相変わらず長くなりました。ちょいちょい脱線しちゃったし。まあいつものことですね。

今回のコンサートを見ていて、去年の「行くぞオラァ!」ってフルスイングな感じから少し変わって、「行くよ!ほら、ついてこい!」って感じというか、カッコつけるのがスマートになったなぁと思った。
そして何よりグループ感がすっごく出てた。
MCでは喋る人引く人のバランスの取り方が上手くなってたし、喋らない人にはサラッと振る。パフォーマンスでは"前に立つ人たち"の華やかさを手に入れていた。それぞれが自分の見せ方を手に入れ始めていて、グループとしての厚みはどんどん増していく。

コンサートの明確なコンセプトは提示されてなかったけど、IMPACTorsとして見せたい方向性が伝わるライブだったように思う。
KAT-TUN曲多めで攻めていく姿勢、ガシガシ踊れる技術と体力、大人だからこそ出せる表現の深みが彼らの強さだなと改めて感じた。
ファンじゃなくても、純粋にショーとして楽しめる作品だと思う。セトリの流れの作り方やテンションの持っていき方はとことん計算し尽くされていた。飽きることなく進んでいく。

この1年の成長が凄まじいよ。IMPACTorsってやっぱり伸び代しかない。
去年のサマパラで感じた初々しさは息を潜め、7人は間違いなく強くなっていた。

この7人ならTop Of The Worldを見せてくれるんじゃないかなって、改めてそう思えるコンサートだった。

きっとこれから思うようにいかないこと、歯痒さを感じること、いろんな壁が待ち受けているんだろうけど、7人の原点は『名前のない7人』で、そこから這い上がっていくストーリーは困難な方がもっと面白くなるはずだから。7人でぶつかり合って、スクラム組んで、ずっと笑っていてね。IMPACTorsは間違いなくカッコイイ最高の推しだよ。その背中を少しでも押すことが出来たら幸せです。

IMPACTorsと過ごす今年の夏は最高でした!!!!!!!
IMPACTors、ありがとう!愛してるよ!!!!!!!