雪、ときどき嵐

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IMPACTorsの進化が止まらねぇ!~Summer Paradise 2021 レポ~

 

サマパラを見てきた。
IMPACTorsと過ごす夏、最高だった。

初有観客単独クリエを見れなくて、今回が初めてのIMPACTors単独。
去年の配信のサマパラでIMPACTorsを全力で応援しようと決めてから1年。ようやくIMPACTorsのライブを生で見ることが出来て、本当に幸せだった。

備忘録として、覚えている限りの感想を書いていこうと思う(※第一の感想が「基くん発光してた…」だった人間なので細かいところは何も覚えてないのはご勘弁を)

 

 


1.SADISTIC LOVE(KAT-TUN

会場が暗くなり、音楽が流れた中でスモークがブワァー!と焚かれる。そこにIMPACTorsが現れて
シルエットだけで歌う。

 

いや、カッッッコよ。

 

KNOCK, KNOCK ON THE SECRET DOOR 踏み外すとき
闇の中までも 誘え…SADISTIC LOVE

7人のシルエットとIMPACTorsの声が重なり合って聞こえてくるだけでヲタク泣くかと思った。てか泣いた。


去年のサマパラの一発目『Keep the faith』の歌い出しのところ、
No! No! No!
You show me the faith 必ず I'll keep it for you
一人じゃ 明日見失うから 派手に 叫ぶのさ Keep the faith
をシルエットだけで歌った7人を思い出した。
それのセルフオマージュに見えて大興奮。
IMPACTorsの単独公演だー!始まったぞー!うぉー!!(泣)みたいな。

そこからSADISTIC LOVEはシルエットだけで披露される。歌割りに合わせてメンバーカラーの稲妻の閃光がスクリーンに映し出されて、それぞれを照らす。そこでもC色からメンカラの変化を感じてエモくなっちゃうよね…。
とにかくバチバチでかっこいい。

これを1発目に持ってくるIMPACTorsに痺れちゃった。

 

2.Wildfire

ここでWildfireかー!と感動した。最初っから激攻めじゃん(泣)
これが今の俺たち"IMPACTors"だよ!って示されているような気がした。

Wildfireは、4月に歌舞伎で見たときにこの7人はグループになったんだなぁとひしひしと感じた楽曲。歌舞伎期間を経て、さらに進化していた。少クラでもたくさんやってくれて日々Wildfireの進化を見ていたからこそ、生で見るとさらに感動が大きかった。

 

3.Cry out(Snow Man

このご時世じゃなかったら雄叫びあげてたよ。攻めまくるじゃん。ここでSnow Manの人気ナンバーを入れてくるところよ。
Snow ManのCry outの映像を何回も見ている身からしても、すっごい良いカバーだった。
しかもこれ基くんが岩本くんにSnow Manの曲やりたいんですって相談したら岩本くんがCry outを勧めてくれたという特大いわもとい案件の末の事象で、更に振り付けは基くんだと知って震えた。ありがとう、いわもとい。

 

4.BANGER NIGHT(Hey! Say! JUMP

バンガーバンガーバンガーナイッのところ何度聴いても高まる。ステップ刻んでるのかっこいいよな…IMPACTorsダンスがうめ〜…
私は基くんの「リセットしよう」で人差し指をくるりと半回転させるところのファンです。

 

5.Diamond Sky(KAT-TUN

ここでついに煽りが来ます!!
TDC!って叫ぶIMPACTorsカッチェ〜〜〜〜!!「PINKyのみんな〜!」ってワード最高!我々はPINKy!!
これまでファンネームがあるグループのファンをやったこと無かったんだけど、想像以上に嬉しい。改めてPINKyって可愛くて良い。

ここなんであんまり記憶ないんやろ…って思ったら、ファンサタイムだったからでした!基くんは上手側のタワーに来てくれるんだけど、目を細めてうちわを見てくれてファンサをくれた…気がする!周りにあんまり基担いなかったし、都合よく私だと思っておきます!人生初のファンサでした…(泣)ありがとうございました!!!!!!!

 

6.Body Talk赤西仁

新くんのソロ。

 

あらち、その色気どこで学んできたんや(泣)

 

リフターの上にベッドが置いてあって、そこで歌いながらシーツを纏うんだけど、まぁ〜えっちぃ。ちょっとシャツはだけてるのほんと…やってんのよね…(頭を抱える)。
特にラスト、ベッドに寝転び口付けするような振付で終わるところがズルい。いやでもあらちは20歳なんだもんな…大人…お酒も飲める年齢…佐藤新(20)…もうすぐ21歳…ォォン…。
綺麗なお顔であんな表情されたらそりゃTDCは息飲みますわ。ピンクのペンライトの海になるところも相まって世界観の統一がとても良かった。
新くんはこの1年で表情がとことん豊かになったなぁ。動きが出るようになった。これからも厚みが増していくんだろうなと思うとすんごい楽しみ。場数を踏んで、いろんな表現を吸収していく新くんが作る新しい世界をひとつ残らず見ていきたいと思った。

 

7.So Sick(SexyZone)

えっちぃんよ!!
横原くん曰く、新くんのソロから「えっち」な曲が続くらしい。ベッドから出て(Body Talk)、家がSo Sick。タワーで歌う。
色気ぶちかますIMPACTors最高。ちょっと気だるげな感じで吐息含ませつつ歌うのズルい。
ステージ中央前方で白いライトが上向きに光っていて、その上で顔を浮かび上がらせる演出好き。

 

8.Try & error(Hey! Say! JUMP

ステージにソファが現れる。全員がサングラスを着けて、上から降りてきたUFOみたいな電灯の下で歌う。
サングラスがライトに当たって蛍光緑に発光するタイミングで思わず面白くなっちゃったのは謝りたい。いやまさか蛍光緑に光るとは思わんやん。
そして、白すぎるせいか影山くんの歯も謎に蛍光緑に発光するタイミングもちょっと面白くなっちゃう。Teethの力すごいな(違う)。

と、まあ若干面白くなっちゃうとこもあるっちゃあるんだけど、私はこの曲が大好き。バチボコかっこいい。電灯をメンバー間で回す演出とか誰が考えたの!?天才。
そしてダンスが脳がショートしそうなくらいタイプ。シャレてる。ぶちかましてる。
ドゥンドゥンドゥンドゥンってリズムに乗って踊るIMPACTorsを見てると、「あ〜この人たち最強だわ」ってヲタクながらに勝手に誇らしくなる。
1列になって首をグイグイ動かす振り(アイソレ?)(ダンス用語わからなくて申し訳ない)があるんだけど、超絶痺れる。

 

youtu.be

 以前ご本家を見て衝撃を受けたので、IMPACTorsがやってくれて嬉しかったな〜!

 

9.テキーラ(Kis‐My‐Ft2)

テキーラ、とんでもなく楽しい曲。IMPACTorsめちゃくちゃ似合う。少クラ不可避。絶対やって。定期的にキメないと発作が出そうなくらい好き。
ご本家がYouTubeにアップされてるので急いで見返したんだけど、IMPACTorsは踊る踊る。

 

youtu.be


そして振付でテキーラを呷るの。全員ハタチ超えてるんだもんな…ってなんかふとしんどくなる。MCで「全員ハタチになったから」って本人たちが言ってたから感動した。
かげもとがちゃがしっかりショット持って乾杯するんだけど、影山くんの「クァ〜〜ッ!」って声がマイクに乗っていて、横原くんが「あれやめれる?」って言ってたの笑った。

近づくたび火花がspark」のところの鈴木大河さん優勝してる。がちゃんほんと歌上手くなったよ(泣)
北山くんパート「灰になるまで」の新くんもバチバチにイケてる。

記憶が間違ってなければ、「Baby この夜をGroove (Oh Yeah)」のオーイェーのところで目元でピースするのがめちゃくちゃ可愛い。

Da Dee Da Dee Da Da Dee Da Dee Da Dee Da テキーラ」のところのステップを踏みながら手を動かす振りを勝手に一緒にやってた(笑)

私は去年、宮近くんのサマパラの「はだかんぼー」で基くんに落とされたんだけど、柔らかい表情でテキーラを踊る基くんはその時を彷彿とさせたな。こういう曲で踊る基くんが好き。

テキーラは今回のセトリの中で個人的に上位に食い込むレベルで好きな曲。これが見たかった!って叫びたくなるようなパフォーマンスだった。

 

10.THE D-MOTIONKAT-TUN

去年のサマパラでは2階ステージに行って一人一人踊ってたけど、今回は全員で移動しつつリズムに乗る。
rrrROCK ur body」って巻舌で歌う横原くんがバチイケてる。横原担全員絶対あそこ好きでしょ。分かるよ、わかる。私も超好き。
あと、最後の時間差で影山くんに流れていくダンスが大好き。そこからBANG! BANG! バカンスの煽りに行く流れが気持ちいい。

 

11.BANG! BANG! バカンス(SMAP

影山くんの「夏だ!騒げー!(高音)」が今年はこの曲で聞けました!(去年は我 I Need You)
そういえば今年もTHE D-MOTIONのあとにノリノリ曲(我 I)が来たなぁ。「また来年会おうなー!」って言ってくれた影山くんを思い出したよ。
ファンサ撃ちまくるIMPACTorsもはや恐ろしかった。サービス精神がすごい。
IMPACTorsの過ごす夏、最高だよ〜〜!!
あと、ヲタクがレポで「バンバカ」って書いてて、この曲はそう略すんだと学びました。

 

MC

IMPACTorsが"グループ"のMCやってた(泣)上手くなったなぁ…。この感覚をうまく説明するの難しいんだけど、ずっと7人でいる人たちのリズムが出来上がってきているというか、楽しそうに普段のお喋りの感じをステージでも出せている感じというか…。
MC担当の基くんが回しつつ、横原くんがスッと乗る。椿くんも盛り上げる。そこにほかのメンバーも乗っていくみたいなスタイル。
みんな一斉に喋りだしちゃって衝突、みたいなのが無かった。心地よくて面白かったな〜。

てか、よこもとの掛け合いの量がエグい。よこもと供給過多。PINKyがよこもと沼を知っていく。よこもとって宇宙。これでまだ公式ツーショないのは嘘じゃん。
基くんがあざと可愛くストローを使ってお水を飲むのが恒例行事になってんのほんと基俊介の真髄発揮って感じでしんどいんだけど、それに対して横原くんの「緑のペンライトの人たち騙されてますよ!」→「そう言うってことは可愛いって思ってる事だよね?」と返す基俊介→咄嗟に言葉が出てこずガチ照れする横原悠毅。
コワ。よこもと、怖。

てか、IMPACTorsはヲタクのことよく見てるのよ。

基担が分かってて基くんに転がされていることまで熟知して「ねー♡?」と客席に言い放ったってレポ読んで震えたし、「下手側干されがちって見たから」って言いながら下手側にファンサしに行く横原くんネット見すぎだし、サンリオキャラに自分たちを当てはめていくのとかヲタクがやることだし…。
私は今後もエゴサに引っかかった時に彼らが楽しくなるようなツイートを心がけたいと思います(キモヲタの悪足掻き)。

話が逸れました。

とにかく、MCはあっという間に終わる。心配するところがなかった!グダっても何とかなるってお互いがお互いを支え合ってるのが伝わる。IMPACTorsは強くなってるよ〜!

 

12.Triangle(SMAP

MCからの流れで着座のまま聴く。バラードを歌うIMPACTorsも大好き。
前にISLANDフェスでSmileを披露した時も思ったけど、IMPACTorsの選曲が好きだな。
届け、って祈るように歌う7人を見てると胸がいっぱいになる。
これまでほとんどマイクを持たなかった彼らが、歌だけで堂々とステージに立っていた。
どんどん"アイドル"になっていく7人を見れて幸せ。

 

13.Big Bang(平野紫耀、高橋海人)

基くんと大河ちゃんのユニット曲!!!
個人的にいつぞやの少クラで布を使ったJAPONICA STYLEの松村北斗さんが大好きだったので、基くんが同じような演出をやってくれて沸きに沸いた。
もとがちゃのダンスと合う。かっこよかったな。和風の衣装もスタイリッシュで良い。
布に優しく触れる2人が素敵。
最後「Big bang」で全ての布がバサァッて降りるところ、見てるだけでアドレナリンが出る。

 

14.DOMINO(V6)

この落ち着いた感じも出来ちゃうIMPACTorsのスキルの高さよ…。
選曲センスが良すぎて怖くなってくる。
青く光る額縁を持って踊るんだけど、視覚的にとても楽しい。額縁を床に置いてその中に入ってみたり、手を出してみたり…。
そして横原くんの衣装がベレー帽です。可愛すぎる。ベレー帽担当が横原くんなの意外で嬉しかった。ありがとうありがとう。

 

youtu.be

ご本家も貼っておくね(時間指定済)。色気のダダ漏れ方がすごい。てかこのライブ最高なので永遠にYouTubeに残しておいて欲しい(泣)

 

15.Desire(KAT-TUN)/ JET(KAT-TUN

あたしゃね、Desireがね、好きなんです!!!!!!!
振付が凝ってて、構成も大好き。気持ちよくハマってた印象がある。でも「良かった!大好き!」という感想以外の記憶が飛んでるので、これも少クラでお願いします(何もかも少クラ頼みのヲタク)。

そして、セトリ変更〜!!! (DesireだったりJETだったりする)
JETが来たとき「!?!?」って焦った。JETも大好き芸人なので…基くんのボイパァァ!!改めてボイパできるの強すぎるな…。KAT-TUN曲が出来るんだもんな…。スゲ〜…。自担カッコエェ〜…。

IGNITE円盤のJET→ノーマター・マターの流れを擦りまくってる基担なので興奮がヤバかった。しかもこれ!横原くん振付ですよ!以前横原くんが振り付けしたいと言っていたJET!!ありがとう!!
どちらも見れて幸せだった。

 

16.LIS'N(増田貴久)

椿くんソロ。後ろで横原くんと奏くんが踊る。
椿くんがめちゃくちゃめちゃくちゃカッコイイの(泣)
前以上に文字通り『アイドル』のパフォーマンスになってて、めちゃくちゃ興奮した。
ココ!ってとこでキメが上手いしアイドル的な表現の引き出しも多いし、なんていうか自信が付いたんだろうなぁって感じる瞬間が多かった。椿泰我のアイドル力を見せつけるような最高のソロ曲でした。
最初のラップパートでマイクトラブルがあった時も、地声がTDCに響き渡ってた。プロだよ椿くん。

ソロを見ながら、椿くんに対するバカデカ感情が私の中でずっと爆発してた。

椿くんってすっごく優しいからこそ気にしいなんだろうなぁって思うときがあって、例えば親指と薬指に黒、小指にピンクのマニキュアを塗ってドレスコードに倣ってたのを「サムいみたいな感じ出さないでよ!新がやったらみんなキャーって言うじゃん!」みたいなことを言ってて。その他にも例を出そうと思えばあるんだけど。
優しい人って傷つきやすいように思うし、いろんな意見を見て、いろんなことを感じちゃう時もあるのかなぁと(マニキュアの話はメンバーが「そんな事ないよ!」って優しく言ってたことにすごく安心した)。

私はこの1年間彼を見ていて、磨けるもの全てをストイックに磨いてきたところが大好き。お母さんや康二くんに心配されちゃうくらい食事制限をして、身体を絞って、いろんなものを試して、ビジュアルを進化させて。ますますカッコよくなったことに感動しすぎてファンレター書いたくらい。
他にも、ファンの皆にもメンバーの皆にもありがとうって恥ずかしがらずストレートに言えるところとか、たくさんブログ書いてくれるところとか。
そんな椿くんだからこそ、もっと輝いて欲しいし、カッコイイよってたくさん伝えたい。
今回ソロ曲の椿くんのパフォーマンスが想像以上に素敵で、ああこの人はこれからもっともっと進化するんだろうなぁと思った。椿くんがずっとジャニーズに居続けて今ようやくチャンスを掴んでいることは紛れもなく彼自身の実力であり、努力の賜物なんだよなと思うと、更に応援したい気持ちが大きくなった。

ちなみにネイルの話だけど、「親指が意志の強さ、薬指が絆、小指が約束って意味があるんだって!」みたいに説明してて、椿くんらしかったなぁ。ロマンチストで可愛い。WildfireでピースしてWを作るとき邪魔にならないよう人差し指と中指には塗らなかったところまで椿くんらしい(笑) とにかくソロを見ながら、椿くんって応援したくなるアイドルだな〜と噛み締めたのですよ。

また話を逸らしてたくさん書いてしまった。

 

17.CAN'T CRY(亀梨和也

奏くんソロ。

 

なんで末っ子ちゃんたちはそんなにえっちぃの!?!?

 

ロウソクを持ってシーツにくるまる奏くん。後ろのスクリーンにはモノクロの映像が映し出されるんだけど、最後カメラをシーツで覆って炎を吹き消すのね。
どこで学んだんや…(頭を抱える)(2回目)
打ち震えた。衝撃的すぎてしばらく口開けたまま動けなかったもん。歳を重ねていく奏くん想像したら今から怖いんだけど。
MCで家ではメガネだよって話からサラッと「俺のメガネ姿は簡単には見せねぇよ」って低音ボイスで言い放った松井奏さんとかさ…ヒョエ〜…。
この曲は後ろで椿くんと横原くんがコンテンポラリーっぽく踊るんだけど、そっちもとても良い。椿くんああいう表現上手いなぁ。横原くんはどことなく切なくて見惚れちゃった。

 

18.Because of 愛(中島健人

横原くんソロ。
軽やかに細かく踊る横原くんが大好き(泣)
声に切なさがあってさ〜…悲恋×横原悠毅の相性の良さに気づいちゃったし…。
あと私は嵐ファンだから『Hit the floor(大野智)』と横原くんの親和性の高さをずっと言い続けてるんだけど、Because of 愛を見てまた思った。
ケンティーが見学に来てくれた回があるらしく、ヲタクも嬉しくなっちゃったよ。

 

19.PINKY(赤西仁

さ、さ、サイコ〜〜〜!!!!(ウォ〜!!)

何から言ったらいいんだろう。PINKYがあまりにも最高すぎる。
布に炎が映し出されて、歌ってる人のところが照らされるんだけど、若干見えにくいってのがミソ。私は脱ぐよりも、見えそうで見えない、みたいな方がえっちぃと思うんですけど(突然意見表明すな)、PINKYはマジでその理論が適用される。腰を振るところとか、色っぽい振付かぼやけて見えるのがズルい。
そして自分たちのファン「PINKy」の前で披露してるってのが最高ポイント。
色気、攻めのダンス、見えそうで見えない…。優勝…。去年もそうだけど、赤西仁くんの曲入れてくるあたり、見せたい世界観の攻め具合が分かって痺れちゃうんだよな〜…。好きだ〜!!

 

20.Time's on my side(坂本昌行

影山くんソロ。歌うときに会場を見回すんだけど、「守りたいもの 増えてくけれども…」のところで、リーダーとして沢山のものを抱えてるけどもっと頼っていいんだよってがちゃんに言われてたカゲの姿と重ねちゃって泣きそうになった。あと、個人的に目黒くんの歌い方に似てたなぁというか、グッと噛み締めて歌う姿と重なった。今年の歌舞伎期間は目黒くんとよく一緒にいたって言ってたし、また新たに学ぶものがあったのかな〜とか勝手に想像したりした。
リーダーの歌はIMPACTorsの武器だよ。

 

21.RESCUE(KAT-TUN

新衣装は白でした!!満を持しての白!真っ黒パクターズが!オリジナル衣装で!白を!!

 

 


この衣装が天才的なんですよ。何がいいって、それぞれのキャラクターやスタイルに合ってるところ。
新くんがプリーツっぽくて横原くんが厚めのジャケット、がちゃんがタックインで奏くんはシュッとしててこれまたプリーツっぽいのが付いてるコート、影山くんはコートの上部に少しボリュームがあって、基くんはシンプルに、椿くんはゴツめ上着にハーフパンツ…優勝。
登場する時、一人一人赤いスポットライトに照らされてポーズを決めるんだけど、奏くんが回って衣装がふわりと浮かぶところ惚れ惚れする。決めポーズが全員カッコイイのよ…。

RESCUEはダンスが天才的です。特に好きなのは「Runnin' up I'm runnin'…」の時差ダンス。IMPACTorsって時差でよく踊る気がするんだけど、過去一好きだった。気持ちいいくらいハマってる。
I don't wanna cry alone」の高音は横原くんにとても合ってる。
そして基くんのボイパよ。ハチャメチャにかっこいい。
表に出ていなかった時から、1つの武器としてボイパを磨いていたところが虎視眈々とJrとして鍛錬を重ねる基くんらしくて好き。こうやって今ステージで一人の時間を作り上げ、花開き始めている彼のこれまでの努力を見ると、ファンとして勝手に誇らしくなる。基くんってすごいでしょ!
これも少クラでお願いします。

 

22.ミラクルワンダーマジック(Hey! Say! JUMP

心臓の奥をグッと掴まれるようなパフォーマンス。今のIMPACTorsの勢いと自信がよく表れている気がした。
とびっきりをおみまいさ
なんてあんなカッコよく言われちまったらヲタクは降参するしかない。夢中になること間違いないんよ。ここはワンダーランド。

あと、RESCUEかミラクルワンダーマジックか忘れちゃったんだけど、かげよこシンメが結構あったよね!?2人がシンメに立つだけで沸くヲタクなので、ここらへんずっと興奮してた。スクリーンに2人が抜かれた時とか「最高シンメ〜〜!!」と脳内で叫び散らかした。やっぱり私はIMPACTorsの主柱は陰と陽、理論と感情の横原くんと影山くんだと思っているし、あんなに歌声がマッチしていてシンメの時の安定感もあるのに互いに絶妙に交わらないかげよこを見ているとえもいわれぬ感情になる。
横→影は「背中を預けられる」とか「言わなくてもわかる」って表現なのに、影→横はずっと「よく分からない」とか「遠い存在」みたいなのが続くところがまさにかげよこ。でも去年のサマパラでディアハイヒールを背中合わせで歌っていたり、腹筋太鼓の導入では息ピッタリだったり、ほんとそういうのがかげよこ。
ごめん、かげよこに熱いヲタクなので思わず語ってしまった。話逸れすぎですね。

閑話休題

夢中になること 間違いなし」の「まちがいなぁしッ!!」を高めで叫ぶ基くんめちゃくちゃかっこいい。
ラスサビ前の「ぼ く ら の」を囁きとつぶやきの間くらいの声量で言う新くん、決め台詞が上手くなっててヲタクは泣いちゃいそうだったよ。センターとしての輝き。

ラストに向かっていくぞ、ここからもう一個ボルテージ上げてくぞ!って引き上げるような曲。

 

23.A.D.D.I.C.T(Kis‐My‐Ft2)

ここで来ましたー!IMPACTorsは最後まで踊る踊る。
去年のサマパラでもこの曲やってたけど、1年で強くなったなぁと思った。迫力が増していた。これまたTry & errorと同じくドゥンドゥン系(語彙力無さすぎ)なんだけど、IMPACTorsこういうのをキメるのが上手い。
あと基くんが腹チラする。はぁ…やってるわ。

 

youtu.be

こちらもご本家貼っておく。YouTubeでコンサート映像が見られるだなんて良き時代や…。

 

24.喜びの歌(KAT-TUN

 

私がまだ「名前のない7人」だったクリエC組を推そうと思ったのは去年のサマパラの喜びの歌があったからなので、生で聞くことが出来て感無量だった。
去年は新くんが「止まらねぇ!」を「ずっとずっと愛してるよ」って言っていて。「ずっと」なんて無いかもしれない7人なのに、「ずっと」って言ってくれたのがとっても嬉しかったのね。
そして今年は本家と同じ「止まらねぇ!」で。
グループになって永遠を誓える仲になった彼らが、TDCに帰ってきてこの曲を歌ったのがすごく心に沁みた。2020年から歩み続けたもんね。IMPACTorsの進化はきっとまだまだ止まらないよ。
この1年歩み続けたIMPACTorsを応援できて幸せだなって改めて感じた。
泣いちゃったな〜。ギュッと7人集まって歌うIMPACTorsが大好きだ。

新くん挨拶

日替わりかなと思ったら、毎日新くんが挨拶担当のようだった。センターとしてどんどんたくましくなっていく新くんはとってもカッコいい。
思うようにいかない時もあるかもしれないけど、ファンから見れば着実に力をつけて強くなっていってるよ。
「強くなりたいです」って言う彼の背中を、IMPACTorsの背中を、押せるファンでいられたらと心から思う。
たまに笑いを混ぜたり、メンバーにアドリブで挨拶を振ってみたり、バラエティ豊かにこの時間を過ごす新くんが見られてよかった。

あと、皆に振った日に横原くんが椿くんのマイクトラブルに触れて、楽しみにしてくれてた人ごめんね、でも椿くんの想いは届いていたと思います、これが生だからね!って言ってたのグッときた。天邪鬼なふりして誰よりも愛情深くて視野が広くて優しい横原くんらしいなぁと思ったし、椿くんもありがとうって言ってたのが良かった。グループだね。

そして挨拶を終えて、新くんの「この曲に負けないくらい、強い7人になります」の言葉と共に、最後の曲が始まる。

 

25.Top Of The World

初めてのオリジナル曲。IMPACTorsの道標。初めのポーズを決める時に布が擦れたり床に膝をつく音がザッとTDCに響いてゾクゾクした。
見る度に、IMPACTorsを推せて幸せだー!と思う。ダンスが揃っていて、「IMPACTors」という1つの塊を見ている気持ちになる。持ちうる全てを出し切るようにパフォーマンスをする彼らはギラギラしてて、情熱に溢れていて、最強にかっこいい。
これからどうなるのかなんて分からないし、たくさん壁にぶつかるんだろうけど、それでもIMPACTorsは間違いなく最強だよ!と叫びたい。

 

youtu.be

 

Top Of The Worldが終わると、IMPACTorsは去っていく。
メンバー1人1人のメッセージがスクリーンに映し出される。7人の癖のある字がどこまでも愛おしい。
そして、ステージ上には黒とピンクの羽がはらはらと落ちる。なんて粋な演出なんだ…。
と思ったらスクリーンに7人のインパクんがトテトテと現れ、真ん中の子がウインクをしたかと思えば、アンコールに。あのインパクんはマジでPixar

 

アンコール
1.Summer Paradise

ヤッター!!サマパララだーー!!!
ずっとずっと聞きたかったサマパララ。影山くんが会報で曲名を挙げるだけでトレンド入ってたくらい皆大好きサマパララ。
本当に楽しかった!!私の夏!!!
スカイステージのとき、目の前に基くんがいて嬉しかったなぁ。
基くんだけ一言セリフを言うところがあるんだけど、「養って?♡」と言ったあとに口パクで「(ダメ?ダメ?いい?♡)」ってやってたのはあざとい警察からの令状案件だった。怖い。基俊介さん怖い。

 

アンコール2.Will be All Right(KAT-TUN

和やかパクターズ〜(涙)
笑顔で歌う7人が大好き。可愛かったな〜。わちゃわちゃしてるの見てたら目が足りなかった。
最後に去っていく時、愛してるよ〜!とか後ろの方も見えてるよ〜!って言ってくれるIMPACTorsが好きだ〜!!ウォーン終わらないでよ〜〜〜〜!!!!って涙目になってたら終わる。

 

総評

はい!以上!!
1曲ずつ感想を述べてたら相変わらず長くなりました。ちょいちょい脱線しちゃったし。まあいつものことですね。

今回のコンサートを見ていて、去年の「行くぞオラァ!」ってフルスイングな感じから少し変わって、「行くよ!ほら、ついてこい!」って感じというか、カッコつけるのがスマートになったなぁと思った。
そして何よりグループ感がすっごく出てた。
MCでは喋る人引く人のバランスの取り方が上手くなってたし、喋らない人にはサラッと振る。パフォーマンスでは"前に立つ人たち"の華やかさを手に入れていた。それぞれが自分の見せ方を手に入れ始めていて、グループとしての厚みはどんどん増していく。

コンサートの明確なコンセプトは提示されてなかったけど、IMPACTorsとして見せたい方向性が伝わるライブだったように思う。
KAT-TUN曲多めで攻めていく姿勢、ガシガシ踊れる技術と体力、大人だからこそ出せる表現の深みが彼らの強さだなと改めて感じた。
ファンじゃなくても、純粋にショーとして楽しめる作品だと思う。セトリの流れの作り方やテンションの持っていき方はとことん計算し尽くされていた。飽きることなく進んでいく。

この1年の成長が凄まじいよ。IMPACTorsってやっぱり伸び代しかない。
去年のサマパラで感じた初々しさは息を潜め、7人は間違いなく強くなっていた。

この7人ならTop Of The Worldを見せてくれるんじゃないかなって、改めてそう思えるコンサートだった。

きっとこれから思うようにいかないこと、歯痒さを感じること、いろんな壁が待ち受けているんだろうけど、7人の原点は『名前のない7人』で、そこから這い上がっていくストーリーは困難な方がもっと面白くなるはずだから。7人でぶつかり合って、スクラム組んで、ずっと笑っていてね。IMPACTorsは間違いなくカッコイイ最高の推しだよ。その背中を少しでも押すことが出来たら幸せです。

IMPACTorsと過ごす今年の夏は最高でした!!!!!!!
IMPACTors、ありがとう!愛してるよ!!!!!!!