佐久間大介という色彩豊かであまりにも深い沼に落ちた話
佐久間大介くんについて語りたい。
もはやそのためにブログを開設したと言っていい。でも佐久間くんの魅力について語るには、あまりにも私の語彙力が足りない。図書館中の辞書を横に置いて書いたとしても表現できない。ずっと書こう書こうと思っては、表現が気に食わず時間を置いていた。しかしそろそろ出さないと一生語れないと思ったので、恥をしのんで公開しようと思う。(まあそもそもそんなに読む人はいないだろうが!)
そして、YouTubeから入ったド新規なので間違ったことも多いと思う。どうか優しい目で見て欲しい。
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私は佐久間くんが好きだ。
横アリ単独の映像を見ながら、あまりにも佐久間くんに対して叫び散らかすことが多かったことから、私は自分が佐久間推しであることをはっきりと自覚した。
佐久間大介くんは、ジャニーズで最も色彩豊かで、振り幅が大きい人だと思っている。
彼の好きなところを大きく3つの要素に分解して語ろうと思う。
① アニメヲタク兼Snow Manの佐久間大介です
まず彼を語る上で欠かせないのは、突き抜けたアニメ好きだということ。
アニメ好きジャニーズといえばキスマイの宮田くんが有名だが、衝突を起こすわけでもなく、むしろ佐久間くんは宮田くんをとても尊敬している。
その上で自分の色を出したいと言う。
宮田くんにアニメ愛は負けないです!と言い、本当にアニメのお仕事をもらっている。
三宅健くんに言われた「やるなら引かれるくらいの勢いでやれ」の言葉そのままに、ジャニーズで1番アニメが好きです!とフルスロットルでヲタクをさらけ出していく思い切りの良さ。
以前はカッコイイ服を着ていたのに、遂にアニメTを着始め、何本かまとめて撮影するYouTubeの収録では、セルフで衣装チェンジまで行う徹底ぶり。尊敬以外の何物でもない。
作品に対するリスペクトが無ければあそこまで突き抜けることは出来ない。にわかでは不可能な芸である。
好きなことが自身のキャラクターになっていくのって、最も素敵な事だと思う。
無理して作るキャラはいつか疲れちゃうしどこかで違和感が生まれてしまうから、佐久間くんは自分の好きをそのままキャラクターにできているようで嬉しい。
これからも、佐久間くんのやりたいように、引かれる勢いでぶちかまして欲しい。
私は生粋のヲタクなので、引くどころかむしろ佐久間くんのヲタクが見えれば見えるほど好きになるだろう。
そして、ヲタクだからかファンのことを異常によくわかっている。
まずもってブログで「推し事お疲れ様です」と書くアイドルはなかなかいない。
たくさんISLAND TV更新してくれるし、ブログもたっぷり書いてくれる。
これは佐久間くんのプロ意識の高さゆえとも言えると思う。
「横並びでいたい」と誓ってくれる彼は、紛れもなく信頼できる推しだ。
推してて幸せになるオタクなアイドル。佐久間大介!キラㇱ!
② 明るくハッピー!な元気印
佐久間くんは、いつも明るい。
底抜けに明るい。
バラエティではずっと大きな声で発言してるし、ワイプに抜かれる瞬間もいつも表情豊かだ。
マイクが入っていないのに佐久間くんの声が聞こえるという不可解な現象を何度も目にした。
リハのちょっとした映像でも佐久間くんは元気だし、メンバーにうるさいとまで言われている。
どうやら本人も自覚済みらしい。なんだそれ。可愛い。
そんな彼の明るさが、Snow Manの体温を上げていると思う。
しんどいときにパワーを出すことがどれだけ難しい事か。
周りにいつも笑顔の人がいたら救われるから、彼は紛れもなくSnow Manの潤滑油だと思う。
そしてバラエティセンスも抜群。投げる量が多い分、使われる頻度も高くなるが、それにしても質が良い。日々どんどん洗練されている。ただの賑やかな人ではなく、狙った場所に打ち込めるタレントだ。
楽しかっただけで終わらせず、毎回ちゃんと反省し、改善し、急速に成長する天才肌の努力家。
面白いし笑い方も「ニャハハ!」って可愛いし声は通るし、もっともっとバラエティ慣れしたらどうなるのか…末恐ろしい…バラエティのキャスティングの方、今後とも佐久間くんにたっっくさんお仕事ください!!!!!!!!!!!!!!!!
③ 妖艶に色彩豊かに舞う人
パフォーマンスを見る前は、失礼ながら明るいだけの人なのかと思っていた。
バラエティが上手い人はパフォーマンスが可愛らしかったり、あまり得意じゃなかったりするイメージだった。
誤解しないで欲しいのだが、そこが愛らしさとなり、私はどちらかと言うとグループのバラエティ班を好きになりがちである。
ここで、バラエティでの佐久間くんしか知らなかった私が、Snow Manのパフォーマンス動画を見た時を再現しよう。
「佐久…………間くん………?えっ………………誰………?」
私が知らない天才パフォーマーがそこにいた。
PPPの帽子さばきなんて、全人類が恋に落ちないとおかしい。
TGCの目の使い方のどエロさ半端ない。
なんちゅうアイドルなんや…(頭を抱える様子)
妖艶、危うさ、儚さ、美しさ、煌めき、熱意、涼しさ、、、、
曲に合わせて舞い踊る彼の姿は、私の持ちうる日本語では到底表現出来ないほど魅力的だった。
佐久間の他担狩りとは有名な話だが、パフォーマンス動画は気づいたらいつも佐久間くんを見てしまう。
彼は「たのしーー!!」と叫びながら踊っている。
いや、実際は叫んでいないのだが、どう見ても言っている。(パフォーマンスを見たら多分8割以上の人がこの意見に賛同してくれると思ってる)
そして、月刊TVガイド(何月号か忘れました)のカウコンレポでの彼へのコピー。
「東京ドームは彼には狭すぎるかもしれない」
…コピー書いた人、握手しよう。
彼は、全方向に届ける人だ。
大きな大きな会場で、たった1人で音に合わせて全身を動かす佐久間くんを見てみたい。
発される色彩豊かな彼の世界があまりにも美しくて、私はこの目で佐久間くんのパフォーマンスを見たら、多分泣くと思う。
あと、Stagefan vol.7の佐久間くんと康二くんの写真はもうズルだありゃ。世に放たれてしまってはダメだ。あまりにも危険。危険なまでに美しい。
目元にメンバーカラーのメイクを施し、自由に2人が舞う瞬間が切り取られている。
私は、彼らが表現する彩やかな世界に飲み込まれてしまった。
発売後から毎日、ステファンを眺めてはため息をつくという生活が始まったわけである(囚われの身)
世の人間全員にあの写真たちを見せたい、それくらい魅了された。読んでない方は、みんな読んでくれ(ステファンの回し者ではありません)
と、佐久間くんの好きなところを大まかに述べるとこんな感じだ。
しかし、私は彼について短い期間しか知らないので、誰か知っている方がいたらぜひ詳しくこれまでの佐久間くんを教えて欲しい。
引っ込み思案だったと言う彼が、パワフルになっていく姿見ていたかったな、なんてよく思う。
それでも、私は佐久間くんをデビュー前に知ることができた。
これからの彼の物語を一緒に見られることが、すごくすごく幸せだ。
歌番組やコンサートだけじゃなくて、バラエティもドラマも映画も舞台もたくさん活躍して欲しい。
その度に、いちいち叫びながら喜ぶから。
佐久間くんに、私はきっとこれからもずっと、魅了され続ける。